Bトレインショーティー 189系 あさま  増結Bセット

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189系「あさま」はそれまで信越本線のエル特急「あさま」で使用されていた181系を置き換えで配備された  電車です。信越本線の横川駅から軽井沢駅間の碓氷峠は最大66.7パーミルあり、保安上の理由からも181系は8両編成に制限されていました。しかし189系の登場により、電気機関車EF63形との協調運転が可能になり、最大編成両数も12両となりました。しかし、当初は地上施設の関係から10両編成で運行されていました。
長野新幹線の開通により、難所区間であった横川駅軽井沢駅間が廃止され、特急「あさま」の名前は現在の長野新幹線に受け継がれています。

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