マイクロエース 【A0240】 国鉄 EF67-1

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EF67は従来山陽本線瀬野・八本松間の列車の部補機用に活躍していたEF61-200番台では、1,000tを越える列車には使用できなかったため、1982年から1984年にかけてEF60 4次型を種車にして広島工場で改造されました。
電気機関車ながらチョッパ制御を使用し、粘着性能を上げたため、1,200tの貨物列車を単機で押し上げることが可能となっています。
八本松駅構内での走行解放を考慮して、片側の運転室は貫通式で、EF61-200番台に準じたデッキがあります。
車体塗装は、直流電気機関車としては珍しい紅葉色の塗色です。
1号機は、1982年3月31日にEF60-104号機から改造されました。

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