マイクロエース【A1601】 国鉄EF58-24旧型

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EF58は、第二次世界大戦後に国鉄で最初に製造された旅客用電気機関車で1946年に登場しました。
同時期に製造された貨物用のEF15とは各部が共通設計の兄弟機で、電気機関車として初めてころ軸受を採用するなど、先進設計も採り入れられた設計でした。
31号機まではデッキ付箱型車体でしたが、1949年から順次ボディをEF13に振替え、 35号機以降と同じ流線形車体に改造されました。
欠番である32-34は、製造途中で歯車比を変更し貨物用EF18として登場しました。
24号機は1947年5月11日に製造、1956年8月20日に車体変更、1981年6月1日に廃車となりました。

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