マイクロエース 【A0494】 0系新幹線 1・2次車タイプ 超特急「ひかり」号・改良品 増結4両セット

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1964(昭和39)年、東海道新幹線の開業に伴って製造されたのが0系新幹線です。
210km/h運転達成のために流線型となった先頭形状や、国際標準軌の採用によって大型化された車体、全電動車方式の採用など、数多くの新機軸が採用されました。
開業前の試運転用に落成した6両編成は1次車、12両の営業編成 用に挿入された中間車は2次車と呼ばれています。
後のグループと比較して中間車にも行先サボ差しがあ る点が外見上の特徴です。
1976(昭和51)年に登場したグループまでは側面窓の大きな「大窓車」と呼ばれ るグループでした。
以降の増備は10番台・200番台の「小窓車」に移行し、1986(昭和61)年までに総合 計3216両が製造されました。
1999(平成11)年までには東海道新幹線から引退し、2008(平成20)年1月には山陽新幹線での定期運行が終了し、翌12月にはさよなら運転が行われました。

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