マイクロエース 【A0225】 西武鉄道E853晩年型・テキ401・スム201・ワフ101 11両セット

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西武鉄道E851形電気機関車は、1969年10月14日西武秩父線吾野-西武秩父間開業に伴い、秩父山地の石灰石を原料とする東横瀬の三菱セメント横瀬工場の製品を輸送するために、1969年9 月・10月に三菱重工で製造された私鉄最大の電気機関車です。
E851形はヨーロッパ調の丸窓を配した外観と、朱赤とクリームの大変派手で凝った塗装が特徴です。
貨物輸送の全廃に伴い 1996年3月7日に引退しましたが、同年5月25・26日にJR東日本から12系客車を借りて最初で最後の客車列車を牽引し、引退の花道を飾ってその役目を終えました。
全機廃車されましたがE854は横瀬車両基地に静態保存されています。

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    Jason1208

    2020/10/16

    西武鉄道の開業目的は、武蔵野の農業貨物(肥料他)の輸送だったと聞いたことがあります。今では考えられないようなものを輸送してきたんでしょうね。

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      Railwayfan

      2020/10/16

      コメントありがとうございます。
      確か、戦後に武蔵野鉄道という私鉄会社を合併して会社名は「西武農業鉄道」を名乗ってたんですよね。
      この時に東京からでた糞尿を肥料として農村地帯に輸送していたという話があります。

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