マイクロエース 【A4022】 E231系 近郊タイプ・東海道線・基本10両セット

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1999(平成11)年に試作編成の209系950番台が10両1編成作られ、中央総武緩行線で走行の結果E231系が2000年から量産されました。
E231系は列車情報管理装置を持ち、運転席に居ながら編成全体の点検・試験が自動的にできるようになっています。
車体は軽量ステンレスを使用、機器の配線を改良し、さらに重量も減らしています。
近郊タイプは、当初モノクラス編成で東北本線(宇都宮線)・高崎線で運用されてきましたが、113系置き換えのため2004年より東海道線にも増備が開始されました。
合わせて小山電車区配置の編成にもグリーン車の組み込みが開始され、車輌の転配が行われています。
E217系をベースにしたグリーン車はもとより、普通車もクーラーの大型化(AU726A)や車外スピー カーの準備工事が施されるなど、細部にマイナーチェンジが見られます。
10両基本編成では両端の2両ずつがセミクロスシートとなり、4・5号車にグリーン車が組み込まれています。
5両の付属編成の構成は従来と変わっていません。

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