マイクロエース 【A8145】 719系0番台 シングルアームパンタ 4両セット

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仙台地区の輸送力向上と改造近郊型電車の置き換えを目的として製造されたのが719系です。
211系を基本とした20m級3扉の軽量ステンレス製車体が採用され、運用線区のホーム高さに対応して客用扉にはステップが取付けられ、クモハ-クハの2両編成を基本単位として最大8両編成まで組成可能です。
室内は固定クロスシートと扉脇にはロングシートが配置されたセミクロスシートで、中央部のみ向かい合わせとされた準集団見合い式の座席配置が特徴です。
合計で42編成84両が仙台車両センターに配置され、東北本線、仙山線、磐越西線で活躍しています。
近年ではパンタグラフがシングルアーム式のものに変更されたほか、スカートが大型の物に変更された車両が登場しています。

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