マイクロエース 【A0363】 キハ185系3000・3100番台タイプ 4両セット

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キハ185系は国鉄末期の1986(昭和61)年に四国地区の急行型気動車の置き換え用として製造された形式で、前面には貫通扉が設けられ、編成組成の自由度が従来の特急型車両よりも大幅に向上しているのが特長です。
1986(昭和61)年11月より緑色の車体帯をまとった姿で特急「しおかぜ」「南風」へ投入が開始され、翌年から車体帯色がJR四国のコーポレートカラーであるライトブルーに順次変更されました。
1999(平成11)年には老朽化したローカル用気動車の置き換え用として、一般型気動車と混結可能な普通列車用に 改造されたグループが登場しました。
これらの車両はトイレがついた3000番台とトイレの無い310番台に区分されました。
2006(平成18)年に車両運用の見直しから3000番台2両が特急用として「復活」し、現在は3100番台8両が松山地区のローカル輸送用として活躍しています。

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