マイクロエース 【A7992】 福岡市地下鉄 1000系・ワンマン改造 6両セット

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1981年7月26日の福岡市営地下鉄1号線開業に併せて登場したのが1000系です丸みを帯びた車体断面を持つスキンステンレス製車体には玄界灘をイメージした青と白のラインカラーが貼り付けられています。
前面は左右非対称の鼻筋の通った形状で、上下2灯の前尾灯を左右の端に配した大胆なデザインは当時の大きな話題となりました。
登場当初は前面貫通扉の窓が大型でしたが、増備車の登場に伴って順次小型のものに交換されました。
1997年からは順次更新工事が行われ、制御装置のVVVFインバータ化や行先表示装置のLED化、前尾灯へのカバーガラス設置などの外観上の変化が生じています。
当初はGTO-VVVFインバータが採用されましたが、後年の改造車にはIGBT-VVVFインバータが採用され、さらなる省エネ化・軽量化が図られています。
登場以来6両編成16本が1号線(福岡空港~姪浜)・2号線(貝塚~中洲川端)全線と、乗り入れ先のJR筑肥線姪浜~筑前前原間で活躍しています。

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