マイクロエース【A2381】 キハ185-20+キクハ32-501 「大歩危トロッコ号」2両セット

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JR四国のキクハ32-500型トロッコ車は客室部分は腰の高さから上部が大きく解放された構造で、安全柵が設置されています。
また、厳冬期の使用を考慮して、着脱可能な「窓ふさぎ板」が用意されているのも特徴で、室内床・座席・テーブルは難燃性の木材が使用され、木目を活かした暖かみのある仕上げとなっています。
片方の車端には運転室が設けられ、連結相手となる気動車を制御可能です。
1997(平成9)年に501号車が、2003(平成15)年に502号車が新造されました。
502号車は腰板や床面に窓ガラスが増設され眺望性が増している他、バリアフリー化も推進されています。
このキクハ32型と連結するのがキハ185で、国鉄時代の登場時に近い緑色の帯が貼られています。

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