マイクロエース 【A0054】 国鉄301系 東西線・黄帯・非冷房 増結5両セット

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301系は中央・総武緩行線と営団地下鉄東西線の相互乗入れ用として、1966年に誕生したアルミニウム合金製の車体を持った通勤型車両です。
103系を基本としていますが、地下鉄乗り入れのため前面は貫通型となっています。
主抵抗器も地下鉄内での騒音防止のため自然通風式となりました。登場時はアクリルクリアラッカー仕上げでしたが、後に灰色に塗装されました。
帯色も当初は黄色でしたが、中央・総武緩行線の205系との誤乗車防止のため青帯に変更され ました。
7連8本が製造されましたが、コスト面の問題から増備は鋼製車である103系1200番台に移行しました。
1981年より輸送力増強のため10両編成に組み替えられ、その際に電装解除車や運転台撤去車が登場しています。
1989年以降 は冷房改造車も登場しています。
2003年1月に置換用としてE231系800番台が落成、5月から営業運転を開始し301系 は103系1000番台・1200番台とともに2003年6月に引退しました。

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    TWIN−MILL

    2019/01/04

    画像のが運転台除去車になるのでしょうか?
    ガラスまで塗装されるのは衝撃的です😅

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      Railwayfan

      2019/01/04

      コメントありがとうございます。
      仰る通り写真のに写っているのが運転台を撤去した車両になります。
      窓を塗りつぶしたのは無理にでも中間車扱いの車両にするためだそうです(^^)

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    sat-2019

    2021/03/16

    301系は、東西線に乗ったときに何度か見かけましたが、このような形で運転台を撤去していたとは知りませんでした。

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      Railwayfan

      2021/03/16

      コメントありがとうございます。
      7両編成だったのを10両に急遽改造したので、運転台を潰しただけで終わったのだと思われます。
      もし現在だったら量産車としてすぐさま10両が新造されるんだろうなと思います(^^)

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