マイクロエース【A1902】国鉄EF10-24・4次型 銀色

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EF10は、旅客用EF52・53の後を受けて1934年から製造された戦前の代表的な貨物用機関車です。
鋳鋼台車を履いたり、丸みを帯びた車体をもつものなど様々なタイプがあり、計41両が製造されました。
1939年製のEF10は、一体鋳鋼台車を使用した1938年製の17-19号機と同様に丸みを帯びた車体になりましたが、鎧戸の形状や通風口の配列が変わりました。
1943年の関門トンネル開業に伴い門司機関区に移動し、鋼板又はステンレス板による車体更新が行われ、中でも24号機は永らく無塗装のまま使用され異彩を放っていました。

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