KATO 【10-554】 タキ35000 日本陸運産業色 8両セット

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タキ35000は、車両メーカー各社が初めて共同で設計した「標準タンク車」で、昭和41年(1966)から1108両が製造された35t積黒タンク貨車です。
国鉄時代から近年まで各地で活躍、高速走行が要求される幹線では、後継のタキ43000やタキ1000にその座を譲りました。
米軍横田基地へのジェット燃料輸送用のタキ35000は、通称「米タン」と呼ばれ人気の高いタンク貨車で、灯油主体のジェット燃料を示す「JP-8」のステッカーが貼られています。
牽引機が平成20年3月の改正よりEF64-1000からEH200へ変更され、現在も拝島~安善間で15両編成の専用列車として運用されています。

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