KATO 【10−272】 12系+20系 急行「ちくま」8両基本セット

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名古屋を経由して大阪と長野を結ぶ急行「ちくま」は、夏は登山、冬はスキーと、山へ向かう旅行者に好評の夜行列車でした。
昭和53年10月改正から20系寝台客車3両+12系座席車という異色の混結編成で運行されるようになり、大阪~名古屋間を浜松区のEF58、名古屋~長野間をEF64が牽引する鉄道ファン注目の列車でした。
この編成は昭和61年11月に14系客車に昇格されるまで8年間にわたり活躍しました。

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