マイクロエース 【A0442】 103系 JR東海色 3両セット

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中央線名古屋地区では朝夕のラッシュに対応するため、1977(昭和52)年頃から103系が投入されました。
塗装は全てスカイブルーで統一されており、側面行先サポなどに他の地域の103系とは異なった特徴が見られました。
国鉄時代に前照灯がシールドビームに改造された他、一部の車両には集中式の冷房装置を搭載する改造が行われています。
1987(昭和62)年にJR東海が発足した後もこれら103系は引き継がれ、JRマークが貼り付けられて活躍を続けました。
1991(平成3)年頃より更新工事が行われ、室内は211系などの新型車両と同等のものに改装されたほか、外部塗装がアイボリーをベースに湘南色の帯を窓下に配した「JR東海色」と呼ばれるものに変更されました。
また、1992(平成4)年頃から、順次床下や台車がグレーに塗装されるようになりました。
中央線のほか、関西本線でも活躍が見られましたが、2000(平成12)年までに全車両が引退しています。
 

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    db108

    2022/10/24 - 編集済み

    自分もこのカラーの103系を買いました。
    ラウンドハウスブランドの製品です。

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      Railwayfan

      2022/10/24

      コメントありがとうございます。
      4両セットのアイテムですよね(^^)
      ラウンドの103系東海色は欲しかったなあ(^^;
      あの商品はタイプモデルながら塗装の完成度が高いんですよ〜。
      随分前の話なんですけど、鉄道模型店で見かけまして、ラウンドハウスの東海の103系と同じくラウンドハウスの103系仙石線がどちらも置いてあって、物欲が湧いてました。
      結果的に私が購入したのは、はたまた同じくラウンドの205系仙石線の2WAYシートでしたが(^◇^;)

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