ジャコブ ネルソン ネリー フォックス 1953年 ロパットオールスターズ サインボール

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Jacob Nelson "Nellie" Fox,

1927年12月25日ペンシルベニア州セントトーマス生まれ

1975年12月1日(47歳)メリーランド州ボルチモア死去

右投右打 二塁手

MLBデビュー1947年6月8日フィラデルフィア・アスレチックス

最終出場1965年7月24日ヒューストン・アストロズ

打率.288 2663安打

フィラデルフィア・アスレチックス (1947-1949)
シカゴ・ホワイトソックス (1950 1963)
ヒューストン・コルト45s
ヒューストン・アストロズ (1964-1965)

コーチ歴
ヒューストン・アストロズ (1965-1967)
ワシントン・セネタース

アメリカ野球殿堂 選出年1997年
シカゴ・ホワイトソックス永久欠番2(1976年)

オールスター15回(1951年-1961年、1963年)
ワールドシリーズ出場1回(1959年)
ゴールドグラブ賞3回(1957年、1959年、1960年)
シーズンMVP(1959年)
通算併殺数(二塁手):1619(アメリカンリーグ記録)

1947年にフィラデルフィア・アスレチックスと契約。同年19歳でMLBデビュー。1949年にトレードでシカゴ・ホワイトソックスへ移籍。

以後、同球団の好守の要として活躍。毎シーズンほぼフル出場した。首位打者のタイトルはないが、リーグ最多安打を4度記録。

また1954年~57年は4年連続で100得点をマーク。

1957年から創設されたゴールドグラブ賞の初年度の受賞者となり、以後通算3度ゴールドグラブ賞に輝いている。

1965年にアストロズで現役を引退。

引退後はそのままコーチとしてアストロズに1967年まで在籍、翌1968年からはワシントン・セネターズのコーチを1972年まで務めた。

1975年まだ47歳という若さで死去。

古巣ホワイトソックスはその死を悼み、翌1976年にフォックスの背番号2をチーム史上2人目の永久欠番に指定。1997年にベテランズ委員会の選出によりアメリカ野球殿堂入り。



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