ザ・ジャイアンツ「ケメ子の唄」 SV-680

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ザ・ジャイアンツ「ケメ子の唄」
SV-680 1968年1月25日

A面「ケメ子の歌」
作詩・作曲不詳
補詩・採譜:浜口庫之助
編曲:寺岡真三
🎶
1968年前後「ケメ子」のブームがあった。

元々はカレッジフォークの中から自然発生的に生まれた
「ケメ子ソング」が連続してレコード化された。

オリコンチャートの最高順位は

「ケメ子の歌」ザ・ダーツ=2位
「ケメ子の唄」ザ・ジャイアンツ=6位

この2曲、メロディは同じだが
歌詞は全く違っている。
民間伝承的に出来た歌だから当然。

そもそもケメ子という言葉、
「お笑いタッグマッチ」
(1959年3月12日ー1967年4月28日)で
柳家小せんが流行らせた
「女房のケメ子が」というギャグ
から来ているはず。

この歌の著作権問題には色々と疑問がある。

B面「豚のしっぽ」
作詩・作曲:浜口庫之助
編曲:寺岡真三
🎶
浜口庫之助先生の曲はオノマトペが
独特にして軽快。
短くサクッと終わる曲だけど「ケメ子」が
胃もたれぎみなのでこれで正解!

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