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- 「戦艦ビスマルク発見」(文藝春秋社/ロバート・D・バラード著 高橋健次訳)
「戦艦ビスマルク発見」(文藝春秋社/ロバート・D・バラード著 高橋健次訳)
これは本当に愛読書の一つ👆
1990年代の学生時代に購入し、何度も何度も読んでますし、当時からまだ完成に至っていないタミヤ1/350のビスマルク模型もこの本を参考に製作中。(※「中」です。30年以上経ってもまだ完成してませんが、死ぬまでに絶対に完成させる!)
以下、トビラの解説から。
タイタニック号を発見したR・D・バラードのチームが伝説の戦艦ビスマルクを発見 -1989年6月、海に眠る歴史の謎がまたひとつ解き明かされた。
1941年5月24日、大西洋上で、ドイツ帝国の威信をかけて新造された史上最強最大の戦艦ビスマルクが、イギリス戦艦フッドと遭遇。
ビスマルクの主砲が火を噴き、わずか数分で第一次世界大戦以来の古兵フッドを、文字どおり木っ端微塵に打ち砕いた。英国海軍の誇りは一敗地にまみれた。
「ビスマルクを撃沈せよ!」チャーチルの号令のもと、空母、巡洋艦、駆逐艦と、英国海軍が総力をあげてビスマルクを追う。5月26日、ついに運命の海戦の火蓋が切っておとされた。
第二次大戦最大の大西洋海戦の一刻一刻が、400点におよぶカラー図版によって甦る。今なお天をさす高角砲、甲板に刻されたかぎ十字(スワスチカ)、海底に散乱するおびただしい数のブーツ・・・。
ビスマルクは撃沈されたのか、それとも自沈したのか? バラード・チームの水中カメラが、海面下4800メートルの深海に端座する巨艦の威容をあますところなく再現する。
真適当工作
2024/11/30 - 編集済みこの画像には驚かされました。
アシェットコレクションの1/200の冊子にもこの写真がいくつか使われてましたが、観た時は何処ぞのモデラーの方のジオラマ作品かと思いました。
凄いですよね❗
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T. S
2024/11/301/200は相当なデカさでしょうね。
たぶん、時代的にCGではなく本当に描かれた「絵」だと思われます。
あー、完成させないと…、、、死ぬまでには。
塗装をどうするか、悩むんです。甲板の卍(の反対向き)を描くとドイツ人に進呈できなくなりますし、サイドの黒白迷彩はきれいに線引きする自信がないし、建造当初だと単なる灰色一色で面白くなく、、、艦首尾の波の模様は描きたいし、、、となると、迷彩の線と卍を消した最後の航海の姿かな…
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真適当工作
2024/11/30ハーケンクロイツは入れたいのですがビミョーですよね❗某SNSに投稿したら画像NGで掲載出来ないとのこと、、、。
私も艦橋等の塗装が面倒臭いと思いこのカラーリングにしたのですがこれだとハーケンクロイツは無しが正しいんでしょうかね⁉️
アシェットコレクションの説明書に従ったのですが。
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T. S
2024/11/30素晴らしいモデルですね👏
横に少し残ってる白黒がポイントですね。最後の出撃時の最終的な姿ですね。
この書の本文には、
艦首尾の波模様も、出撃前に黒白と一緒に消されたという記述と、また、上空の偵察機からドイツ艦だと認識されないように、出撃後に甲板のハーケンクロイツはペンキで塗りつぶされて消されていると思います。
潜水調査では、写真でハーケンクロイツが見えますが、沈んでる間に上塗りのペンキがはげて、元の卍が下から出てきたものなので、卍は剥がされてなかった(上から塗りつぶされた)ことが分かります。
その姿は、出撃前の港で、黒白線は消して、これから波模様を消すところ、と解釈すれば、ありえない姿ではないですよ👆
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T. S
2024/11/30ハーケンクロイツは、単なる模型と言っても世の中的には扱いが難しいですね。
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真適当工作
2024/11/30丁寧な解説と解釈ありがとうございます。
なるほど、良いように解釈する事にします☺️
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真適当工作
2024/11/30世界的にはNGのハーケンクロイツだけどポーランドは平気なんですかね⁉️ポーランド製のペーパークラフト、1/200のグラーフシュペーは旗にしっかり印刷が、、、。プラモデルだと説明書でも消してあるのに、、。
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T. S
2024/11/30 - 編集済み模型だと、フィンランドのハカリスティの卍すらダメですもんね。それはうっかり気付かれずに通過しちゃったんですかね?
しかし、ペーパークラフトの数々、ほんといつも尊敬です👏すごいですね。
そして、1/200がたくさん、、、それも凄いw
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