Simon / Brasseire Simon ( Märklin / HO )

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サイモン醸造所(Brasseie Simon)、当コレクション初の「ルクセンブルグ」のビール貨車です。

同国北西部、ベルギー国境に近いウィルツ(Wiltz)市に所在し、創業は1824年、皮なめし職人、ジョルジュ・ポーリー氏によって設立されました。同氏は後にキャサリン・サイモンと結婚しますが、後に醸造所を去り(離婚?)、サイモン家が醸造所を引き継いで今に至ります。現在は創業時から5代目に当たるそうです。

ピルスナーが名物の醸造所で、その他、デュンケルなど数種類のビールを発売しています。

模型は西ドイツ時代のメルクリン製、HOゲージのビール貨車です。

側面の左下、小さく「CFL」(Chemins de Fer Luxembourgeois=ルクセンブルグ国鉄)と、「GARE D'ATTACHE WILTZ」(ウィルツ駅常備)と記載があるのが芸が細かいですね。メルクリン社はこういうところまで手を抜かないので好きですw

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    レLEGOの日記

    2023/06/01 - 編集済み

    「鉄道模型です」復活ですね😄

    しかし、細かいところまでよくできてるものですね。

    そして、それを解説できるT. Sさん、すごいです‼️

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      T. S

      2023/06/01

      いちおうアピってみてます(笑)
      そのせいかは分かりませんが、どうやら時々は事務局サイドで拾い上げて仕分けて下さってるようですねw

      この細かい貨車表記は見逃してはいけないポイントで、こういうところがちゃんと再現されているところが、ノベルティ要素の高いビール貨車も「鉄道模型」と言える由縁なのです。

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