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ARRIVAL (アライバル)
https://narabrewing.com/beer/arrival シド・ミード生誕90周年を記念し、地元で回顧展を繰り返していた私キュレーターが、奈良醸造さんとコラボレーションしたアメリカンIPA クラフトビールをプロデュース。 コラボレーションしたのは、世界的なインダストリアルデザイナー シド・ミード。彼は『∀ガンダム』をはじめ日本でも多数の作品やプロダクトのアートワークを手掛けられている。シド・ミードと35年に渡って交流を深めていた日本のエージェントも担当しながら、普段はシェフと唎酒師。今回シド・ミード生誕90周年を機に本企画を発案した。 オリジナルフレーバーのビールは、ホップの香りを存分に楽しめるしっかりとした味わいのアメリカンIPA。Mosaicホップ由来のパッションフルーツのアロマに、Citraホップの柑橘のアロマが重なった豊かな香り。口に含むと甘みを伴った密度のある味わいの後、オレンジを思わせる爽やかな苦味がアフターテイストに感じらる。 また酵母は奈良醸造で度々使用しているKveik酵母。ノルウェーに起源を持つこの酵母を通常のエールビールの発酵温度の倍近い高温で発酵させることで、独特の味わいを引き出すことに成功した。 また、レストランでのペアリング会を開催。 https://narabrewing.com/20240410blog?fbclid=IwAR2zUskSiwW6RQLbGLUgQ1JBGHRusgqPyDcys-byq7vzjfMQ2JUbO5EtF8I
ビール ARRIVAL(アライバル) 奈良醸造 2024.01SydMode
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スタジオイメージ One : Studio Image One
プレセールが始まりました。 1冊目の”ONE”(Red)は35年ぶりの復刻で、 今回はRGBシリーズの3冊全てががリリースされます。 ページごとの紙のセレクションや解像度が気になるところですがプリントクオリティは未確認。 他の画集には掲載されていないレアな画稿が多く、当時は未だ公式サイトどころか メールも普及しておらず、ひたすら通販か、西山洋書くらいしか取り扱いもなく 数千部しか発行されなかった筈です。 オリジナル版の紙は93年に少ロットでリリースされた紙と同じことから マーメイドっぽい短冊で持ち運べるスケッチブックの装丁を豪華版に模した シドミード氏ご本人のお気に入りでもあったのでしょう。 特筆すべきは1983年(昭和58年)に原宿ラフォーレミュージアムと なんと3日間だけ梅田阪急に巡回した「21世紀のカーデザイナー」展で販売された 図録集(通称:Black Rook)と全く同じフォーマットと装丁であること。 今年はシド・ミード生誕の90周年でもあり、随分前から色んな計画が予定されていましたが スタジオ主導でのリリースはこのRGBシリーズのみ。 偶然にも氏の作品が日本で取り沙汰され、ブレードランナーやTRONにも相待って一気にSFファンを増やし 日本企業が一気に群がるきっかけとなった「21世紀のカーデザイン」展から今夏で40周年となるのです。 出版社やシドミード社もきっと忘れてしまっているはず。 おめでとうございます。 私自身は最寄りの蔦屋書店さんのギャラリースペースをお借りした 「勝手にシドミード展」を2020年、回顧展(SYD MEAD Retrospective 2020)と題して開催しました。 ようやく年内になるだけ前回と被らないよう、新しく発見された原画、ポスター、プロダクト、など 研究成果として「シド・ミード研究所説」展を目指して小さなアーカイブを整理しています。 RGBシリーズ第一弾:Studio Image One ダイジェストで雰囲気だけでもご覧ください。 https://www.instagram.com/reel/CvI4Prhu2xP/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
SF映画 Syd Mead Inc. 5000円SydMode
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SENTINEL PRポスター
初の画集 "SENTINEL" のPR用告知ポスター。 直筆サイン入り。当時、一体どこでサインされたのだろう。不思議。 #シドミード #ポスター
A Dragon's Dream Books 1979 ポスター UnknownSydMode
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U.S.STEEL 1965 カレンダー
シドミード回顧展2020 60's コーナー sample
SYD MEAD カレンダー United States SteelSydMode
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オブラゴン・カレンダー1992
今年も使えるシドミード・オフィシャルカレンダー1992。露出の少ない画集にもあまり載っていないアートが時々あったレアもの。当時は通販で買えたりした。おそらく1000部も刷っていないと思われる。
カレンダー OBLAGON Inc 1993SydMode
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MOON 2000 シルクスクリーン(2)
1990年、池袋西武で開催されたNHK「銀河宇宙オデッセイ展」で3枚セットで販売されていたシルクスクリーン。100部限定、アーティスト・プルーフ(A.P.)作家保存用ゆえにサイン無し。シドミード先生御本人から頂戴する。 「クライシス2050」との3枚セット。 スタジオから空に浮かんだ月を見上げたながら、知的生命体が密かに何かを作るなら月の裏側ほどふさわしい場所はないな、と感じて描かれた作品。生涯の作品50選にも入るプログレッションズ展でも巡回した比較的よく知られる作品。
SYD MEAD A.P. アーティストプルーフ 不明SydMode
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エイリアン2 「スラコ号」ラフスケッチ
二作目、映画「ALIENS」の、シドミードによるスラコ号ラフスケッチ。清書される前の下敷きとなった大まかなフォルム、パースの原寸大サイズで、ブローマスターの親か孫コピー。 #sydmead #シドミード #alien #aliens #sulaco #宇宙船 #プロップ #エイリアン2
production art SYD MEAD 非公開SydMode
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Hot Wheels convention 2004
2004年、マテル主催で開催された35周年ホットウィールコンベンションで無料配布されサイン会があった。1969年に描かれた原画は既に消失しており(つい最近、所在を突き止めた!)、おそらくシドミード先生はスタジオに残っていたU.S.STEEL社のブローシャー: "INTERFACE"をスキャンし、色褪せたのをカラコレされたように思う。(画像1枚目) この"INTERFACE"は6枚セットで3種類あり、それぞれテーマごとに合計18枚、大判のポスター形式で当時の関係各社に無料配布され、デザイン業界だけでなく自動車業界でシドミードの名前が知れ渡り、10年後の初画集"SENTINEL"、映画「ブレードランナー」起用に繋がる序章となっていく。個人コレクション(1965〜1975)が集中しているのも特にこの時期なのはたまたまだが。シドミードにとってターニングポイントと言えるマラソンワーク時期のハイライト的なデザインである。(画像2枚目) "INTERFACE"はシドミード展のプロデューサーにより掘り起こされ、リリースから半世紀を経て"SYD MEAD 1969"のタイトルでポストカードとして復刻することになった。もちろん2週目には完売し、海外からの問い合わせも多いシドミード展限定のコレクターズアイテムとなった。(画像3枚目) MATTELL INC. HOTWHEELS DIVISION Syd Mead is on hand for the 35th annual Hot Wheels Convention to sign prints of his “SENTINEL 400 LIMO” ✈︎ SYD MEAD's SENTINEL LIMO 400 https://hotwheels.fandom.com/wiki/Syd_Mead%27s_Sentinel_400_Limo ✈︎ シドミード展(2019) https://sydmead.skyfall.me/index_sp.html #シドミード #シドミード展 #hotwheels #ホットウィール #トミカ #sydmead #sentinel #リムジン #コンベンション
SYD MEAD Hot Wheels MattelSydMode
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#シドミード 's SENTINEL LIMO 400 ROLE PATROL
シドミードによるオリジナルブランド: SENTINEL シリーズのLIMO 400の HIGHWAY PATROL POLICE version の、 ブルーとライトブルー。文字情報が多く、 unofficial police business POLICE urbancontrol など賑やかで ルーフの™️Hotweels の色が黒とゴールドで微妙に異なる。店頭で見かけることはついに無かったパッケージだが、2003年にシドミード先生の個展 " COOL BLUE DIMENSIONS "展がパサディナ大のキャンパスで開催された折にスタジオでサインを頂いた。ペンはサイン用に持ち歩いておられたお気に入りのシルバーのマーカー。 これらSENTINELシリーズはスペースに余裕があれば年末の「秘密基地」にてディスプレイに加えたい。 #sydmead #シドミード #マテル #hotweels #ホットウィール #ミニカー #限定モデル #センチネル #sentinel #リムジン #ミュージアム
Hot Wheels Mattel 非公開SydMode
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#シドミード 's SENTINEL LIMO 400 DINNER DANCE
SYD MEAD's SENTINEL LIMO 400 2002 MEA DINNER DANCE "Evening Enchantment" 2002年、関係者だけのナイトイベント時にギフトで配られた世界限定500個のメタリックシルバーモデル。そもそもリムジンなのでパーティー仕様というセレブの究極モデルといったところ。 m.e.a.とは化学物質の略語を模したようで、あとに続くDでMEADと読ませている。ボルトで固定された黒いベースの裏面に1998と刻印があることからマテルのギフト用の特製ケースであり、当然この他にもスペシャルな限定モデルがあるはず。ホイールはノーマルだが、赤紫のクリアパーツに細かいキラキラマーク、ボンネットのリング部分にもきっちりクローム塗装。テールランプに赤を差し、トランクにある印字もかなり繊細、ボンネットの黒だけ光沢があり、からルーフとトランクの黒がマットという細かな塗り分けまでしてあり、結構繊細に作られている。 ネイサン・プロック https://hotwheels.fandom.com/wiki/Nathan_Proch #hotwheels #ホットウィール #シドミード #sydmead #sentinel #limo #リムジン #クーペ #ミニカー
Hot Wheels Mattel 非公開SydMode
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#シドミード 's SENTINEL LIMO 400 "chrome" 'ver
クローム色はシドミード先生のお気に入りカラー。2002年頃、アメリカのカスタムモデラーから頂いた。ぺイントをリムーブした上に研磨し、さらにブリスターパッキッングした初期モデル。 きっと喜ばれるであろうと彼から先生に直接郵送してもらったら、ブリスターを受け取った直後、喜んだ先生がいきなり電話し、またその作り手がシドミードのファンだった為、狂喜乱舞して感謝された。作り手の気持ちやサプライズをとても評価する茶目っ気ある先生だった。今も全く同じものがスタジオに飾ってある。 遊びたいのを敢えて開けないブリスターな楽しみ。遊び用には当然もう一つ! 「2つで十分ですよ」 デザイナー: ネイサン・プロック https://hotwheels.fandom.com/wiki/Nathan_Proch #hotwheels #ホットウィール #シドミード #sydmead #sentinel #limo #クーペ #ミニカー
Hot Wheels Mattel 1000円位SydMode
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cleaning tag
アーカイブの整理をお手伝いした際、大量の原画イラストを描かれる過程で作られた原画の親コピーが挟まれていたポスター大の袋状のカバー。一旦は廃棄された中身のコピーはご本人とマネージャーの了解を得た上で全てサルベージし、結果、シドミード展TYOスペシャルの目玉となるヤマト2520コーナーで紹介することになり、その全てが図録集に掲載となった。
SYD MEAD 親コピー シドミード・アーカイブSydMode