コンクパール0.389ct

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カリブ海の三大宝石のひとつ(他はラリマーとブルーアンバー)。

表面に炎の揺らめきのような模様(フレーム)が肉眼で確認することができ、色むらがほとんどありません。

また、コンクパールは殆どが歪なオーバル状で売買されています。それはそれで、コンクパールの味があって良いのですが、コレクター的には完璧な形状のものを要求したいものです。

当該標本は大きさはないですが、形状は完璧なオーバル状です。このようなコンクパールはかなり稀少です。

近い将来天然物は絶滅の危機に晒されているコンクシェルですが、GIAでは養殖の試みがなされているようです。

宝石名:コンクパール
重量:0.389ct
産地:Caribbean Sea, Colombia
鑑別:日独宝石研究所

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