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日産セレナ(4代目)
日産のミドルサイズミニバン、セレナの4代目(C26型)モデルです。 2010年11月に登場した4代目セレナは、室内長の拡大や5ナンバークラス最大級のフロントウィンドシールドの採用等使い易さに更に磨きがかけられると共に、既存のガソリン車に低燃費技術を掛け合わせたエンジン進化型のエコカー「PURE DRIVE」の第4弾の車種となった点が特徴です。 使い勝手の良さと環境性能の高さが大いに評価された事で先代同様息の長い人気となり、ミニバン販売台数No.1の常連となりました。 人気のミニバン故早々に製品化された4代目セレナですが、メッキパーツで再現されたヘッドライト及びグリルと紫のボディカラーの組み合わせが落ち着きを感じさせ大人の雰囲気を感じさせます。ややスリムな印象のボディではありますが、1クラス上のミニバンにも引けを取らない存在感がある様に思えます。尚、後部ドアが開閉可能となっています。
1/67 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタライトエースノア
トヨタが販売していたミニバン、ライトエースノアです。ネッツトヨタオリジナル仕様のチョロQとなります。 ライトエースノアは、1996年にライトエースワゴンのフルモデルチェンジ版として登場したミニバンであり、現在のヴォクシーのご先祖様に当たります。駆動方式はFRを踏襲しつつも、従来のキャブオーバーからボンネットとフロントタイヤ及びエンジンが前出しされミニバンスタイルに進化した点が大きな特徴です。当時は大人気のホンダ・ステップワゴンに押され気味でありましたが兄弟車のタウンエースノア共々ミニバンブームの波に乗って堅調に売れました。 このチョロQはマイナーチェンジ後の後期型仕様でありわ後期型のフロントマスクの特徴をしっかり捉えて再現しています。プロポーションはややアンバランスな感じですが、ルーフレールにリアスポイラーの再現が遊び心を感じさせ好印象です。ライトエースノアのミニチュア自体が珍しいので、そういった意味でも貴重なチョロQだと感じられます。尚、脱着式のキーチェーンが付属しています。
タカラ(現タカラトミー) 330円 セカンドストリート トヨタRatteboss
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トヨタエスティマハイブリッド
トヨタが販売していたミニバン、エスティマ(2代目)のハイブリッド仕様です。 今でこそ多くの車種で当たり前の様に設定されているハイブリッド仕様車ですが、実車が販売されていた2000年代前半はまだハイブリッド車が特殊な存在であり、一般ユーザーにはあまり馴染みの無い車でした。エスティマハイブリッドはミニバン初となるハイブリッド車であり、ファミリー層や官公庁等を中心に訴求がなされていました。 実車の卵型フォルムがデフォルメスタイルになっても健在なこのチョロQですが、実車のイメージカラーであったピンクのボディが綺麗です。ハイブリッドミニバンの先駆車らしい雰囲気があり、ヘッドライトも実車に則りハイブリッド仕様でリアルに再現されているのが魅力的です。ツインサンルーフもしっかり再現されています。
タカラ(現タカラトミー) 110円 BOOKOFF No.29Ratteboss
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トヨタヴォクシー
トヨタのミドルサイズミニバン、ヴォクシーの3代目モデルです。 3代目ヴォクシーは2014年1月、姉妹車のノアと共にフルモデルチェンジされて登場、従来型同様にノアより若向けのデザインを特徴としています。パワートレインは2ℓガソリンの他1.8ℓのハイブリッドが搭載され、ノア同様ヴォクシーでは初のハイブリッド車が登場しています。エアロタイプは3ナンバーボディでしたが、基本的には5ナンバーサイズを堅持しています。先代モデル同様、若者やファミリー層を中心に人気を博し販売面ではノアをやや上回っています。 トミカでは実車同様3代目ノアと同時デビューとなり、スポーティで迫力あるスタイリングが特徴となっています。ヴェルファイアを思わせるフロントマスクも魅力的です。ファミリー志向の雰囲気が強いノアとはまた違った魅力が感じられます。尚、バックドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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ホンダステップワゴン(6代目)
ホンダのミドルサイズミニバン、ステップワゴンの6代目モデルです。エアロ仕様のスパーダがモデルとなっています。 ステップワゴンは2022年5月、6代目へフルモデルチェンジされました。標準モデルのAIR(エアー)、エアロタイプのスパーダ、スパーダの上級仕様である「スパーダプレミアムライン」の3グレードとなり、それぞれ1.5ℓターボ(ガソリン)と2ℓe:HEV(ハイブリッド)がラインナップされています。ステップワゴンとしては歴代初の全車3ナンバーとなり、初代や2代目を思わせるスクエアなスタイリングとなっている点も特徴です。 トミカでは2代目を除く全世代(トミカJrでは2代目も製品化)が製品化されており、今回最新型の6代目もしっかり製品化されましたが、初めてエアロタイプのスパーダが選ばれたのが特徴です。精悍なスパーダのフロントマスクが忠実に再現され、ボディカラーとも相まって非常に引き締まった印象です。実車に則り非常にスクエアなスタイリングですが、ミニバンのトミカとしては格好良い仕上がりになっていると感じられます。
1/65 タカラトミー 440円 エディオンRatteboss
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トヨタノア
トヨタのミドルサイズミニバン、ノアの3代目モデルです。 3代目ノアは2014年1月に姉妹車のヴォクシーと共にフルモデルチェンジされ登場、キープコンセプトながら堂々としたスタイリングが特徴でした。パワートレインの面において、2ℓガソリンの他初めて1.8ℓのハイブリッドが設定され環境性能にも磨きがかけられています。その他の面でもミニバンとしての基本性能にしっかり磨きがかけられ、ヴォクシー共々モデルライフを通じて安定した人気を誇りました。尚、次世代モデルでは全車3ナンバーサイズへ移行した為、ノアとしては最後の5ナンバー車となります。 ファミリー層を中心に人気が高い為しっかり製品化されたノアですが、迫力あるグリルが目を引きスタイリングも上級ミニバンを思わせる堂々とした印象です。5ナンバーサイズながら立派に見える点も、実車人気のポイントであった事がよく分かります。落ち着いたブラウンのボディカラーも好印象です。尚、後部ドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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ホンダエリシオン
ホンダが嘗て販売していたフラッグシップミニバン、エリシオンのチョロQです。実車の試乗プレゼント品として登場したモデルですが、スタンダードチョロQとほぼ同一の仕様であり違いはコインホルダーのみとなります。 エリシオンは2004年5月に発売されたホンダの最上級ミニバンで、トヨタアルファードや日産エルグランドがライバルとなっていました。新開発の低床プラットフォームにより大柄なボディながら安定した走行性能を実現していたのが特徴です。後期型では押し出しの強いフロントマスクを採用した「プレステージ」の追加等されラインナップが強化されたものの、販売では苦戦し2013年10月に5代目オデッセイと統合される形で生産終了となりました。 チョロQでは実車の洗練された雰囲気が忠実に再現され、特にフロントマスクは精悍な印象です。実車の特徴であるツインサンルーフもしっかり再現されています。
タカラ(現タカラトミー) 220円 BOOKOFF ホンダRatteboss
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ホンダステップワゴン
ホンダのミドルサイズミニバン、ステップワゴンの5代目モデルです。標準車とスポーティなスパーダの二系統が存在しますが、こちらは標準車の方になります。 5代目ステップワゴンは2015年4月に登場、ボクシーな先代モデルから大きくスタイリングを変更しました。ホンダ初となる1.5ℓ直噴VTECターボエンジンの搭載、バックドアに横開きのサブドアが備わる「わくわくゲート」の採用等が特徴となっています。マイナーチェンジでは、スパーダにのみ2ℓハイブリッド車が設定されました。多くの意欲的な取り組みがなされた5代目ステップワゴンでしたが販売面ではライバルのトヨタノア/ヴォクシーや日産セレナに押され苦戦傾向が見られました。2022年5月には現行6代目へ移行しています。 トミカでは標準車が製品化されていますが、いかにも優しい雰囲気のファミリーカーといった印象で子ども受けも良かったのではと思います。さすがに実車の特徴であるわくわくゲート部は開閉しませんが、バックドアはボディ下端から大きく開く様になっています。
1/65 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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三菱デリカD:5
三菱のミニバン、デリカD:5です。デリカとしては通算5代目であり、2019年にビッグマイナーチェンジされた後のモデルを再現しています。 デリカ・スペースギアの後継として2007年に登場したデリカD:5ですが、スクエアなスタイリングや4WDモデルの圧倒的な悪路走破性等他のミニバンには無い独自の魅力で根強い人気を誇っています。三菱ではグランディス亡き後唯一の三列シートミニバンとなり、またセダン撤退後は三菱のフラッグシップとしての役割も担い大変重要な存在となっています。登場から15年以上経過する古いモデルですが、三菱の登録車では今尚最多量販モデルとなっています。(今後はその座を新型アウトランダーPHEVに譲ると思いますが) 2019年のビッグマイナーチェンジでは、フロントマスクが大きく変えられ三菱製乗用車のアイデンティティであるダイナミックシールドが取り入れられました。パワートレインがクリーンディーゼルのみに絞られたのも特徴です。 トミカでは実車の個性的なフロントマスクが細かく再現され、角ばったボディにブラックのボディカラーと相まって迫力に溢れどっしりした印象です。三菱の乗用車におけるフラッグシップらしい貫禄も感じられます。ミニバンのトミカの中でも特に強い個性を放っていると思います。
1/65 タカラトミー 240円 リサイクルショップRatteboss
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日産セレナe-POWER
ノートと並び日産の稼ぎ頭となっているセレナの、e-POWER仕様になります。 実車はノートに続く、シリーズハイブリッドe-POWER搭載車の第二弾として登場し、1.2ℓ3気筒ベースながらライバル車と遜色ない走行性能を実現、低燃費との両立を果たし人気モデルとなっています。標準車のみならずこちらのe-POWER仕様までトミカで製品化される為辺り、ノート共々実車人気の高さが伺えます。 e-POWERエンブレムやグリルの青いラインにより、標準仕様との差別化がなされています。ピラーからルーフにかけて黒く塗装塗装された2トーン仕様になっているのがお洒落に感じます。ちなみにグレードはハイウェイスターを再現しており、リアゲートにはエンブレムが印刷されています。尚、リアゲートは開閉可能となっています。
1/67 タカラトミー 日産 ミニバンRatteboss
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ホンダステップワゴン
ホンダの人気ミニバン、ステップワゴンの2代目です。 実車は大ヒットを飛ばした初代のキープコンセプトで登場、真四角なボディーが特徴的でした。チョロQもそんな実車のイメージをよく捉えていると思います。 チョロQ2002スペシャルセットの内の一台になります。
タカラ(現タカラトミー) ホンダ ミニバンRatteboss
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トヨタエスティマハイブリッド
トヨタレンタカーセットの内の1台で、キーチェーンが付属しています。 かつて販売されていたSTDチョロQのエスティマハイブリッドと同じカラーリングですが、リアウィンドウーに「トヨタレンタリース」のシールが貼付されている事、コインホルダーのデザインがSTD仕様との相違点です。 落ち着いたローズピンクのボディーカラーが魅力です。
タカラ(現タカラトミー) トヨタ ミニバンRatteboss
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トヨタアルファード
トヨタの人気ミニバン、アルファードの3代目です。トヨタのドル箱という事もあり、トミカでは歴代全て製品化されています。 LLクラスミニバンでは揺るぎない人気がありますが、コロナ禍をものともせず、これだけの高額車がデビューから5年経過しても月に8000台以上売れている事実に驚きです。 トミカでもその堂々としたスタイリングが忠実に再現されており、上品な雰囲気のパールホワイトは公用車としてもよく使われるアルファードらしいカラーリングであると思います。 ヘッドライトがクリアパーツで再現されている点が凝っていると思います。リアゲートが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー トヨタ ミニバンRatteboss
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トヨタシエンタ
トヨタの人気コンパクトミニバン、シエンタの2代目モデルです。 可愛らしい雰囲気の強かった初代モデルとは一転、シャープなスタイリングになっているのが特徴と言えます。ハイブリッドモデルも設定されたのが人気を後押ししていると思います。 トミカではガソリン車がモデルの様であり、明るいイエローのボディーカラーが魅力的です。後部ドアが開閉可能となっています。
1/60 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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三菱デリカD:5
三菱自動車の主力車種である4WDミニバンのデリカD:5で、2019年のビッグマイナーチェンジ前のモデルになります。 細部までしっかり再現されており、脱着式のリアラダーパーツが付属しているのが特徴です。タイヤはスムーズに回転し、手転がし遊びも楽しめます。 1/64スケールのガチャガチャミニカーでミドルサイズのミニバンが製品化出来る辺り、技術の進歩が大いに感じられます。
1/64 トイズキャビン 三菱自動車 ミニバンRatteboss