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LB スーパーシルエット 日産シルビア(S15)
S15型シルビアのグループ5参戦マシンという設定で製作された、LBスーパーシルエット日産シルビアです。もし現代にグループ5が蘇ったなら、というコンセプトでリバティウォークが手がけたマシンになります。S15シルビアの面影はしっかり残しつつ、スカイラインシルエットの様なスタイリングになっているのが特徴的です。 実際に1982年〜1983年頃活躍したシルビア・スーパーシルエットのオマージュと言った雰囲気です。Dmitriy Shakhmatov氏がデザインを担当していますが、ベーシックカーとしてはかなり気合いの入った印象です。黄色い稲妻に23番ゼッケンが正に80年代のスーパーシルエット・シルビアのグラフィックスをそのまま用いた感じになっています。ロー&ワイドなプロポーションが実に魅力的であり、「スフィアライト」の文字も味わい深い印象です。ライトがクリアパーツで再現されている点もポイントと言えます。フロントウィンドウのハチマキ部分が真っ白なのが気になりますが、今後のバリエーション展開が広く予定されておりそこでハチマキ部分に手が入れられるであろう事を予想してしまいます。尚、ハンドル位置は右側です。
HW TURBO マテル 289円 ヤマダ電機Ratteboss
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ホンダシティターボII
ホンダのコンパクトカー、シティターボIIです。1985年型の再現になります。 1981年に登場しそのトールボーイスタイルが好評を博した初代シティですが、1982年にターボチャージャー付きの「ターボ」、1983年にはインタークーラーターボ付きの「ターボII」(ブルドッグ)が追加されました。この「ターボII」は現行規格の軽自動車よりも短く車重の軽いボディに、最高出力110psを叩き出すエンジンが搭載されており当時の若者に大人気となっています。 ミニカーでもそんな実車のスタイリングを忠実に再現しており、トールボーイスタイルのコンパクトサイズながらスポーティーな雰囲気が伝わってきます。派手な黄緑色のボディカラーに、派手なストライプや「TURBO」の文字の組み合わせが特に目を引きます。サンルーフの再現も特徴的です。インテリアは2シーターのレーシング仕様と割り切った雰囲気であり、スポーティーな外観と相まってとても速そうに見えます。何となく懐かしさも感じられるスタイリングに思えます。ハンドル位置は右側です。
HW TURBO マテル 329円 ドン・キホーテRatteboss