名古屋市消防局 30m級先端屈折式はしご車

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名古屋市消防局にて使用されている、30m級先端屈折式はしご車です。日本で唯一となる、スカニアのはしご車となっています。

実車はスウェーデンのスカニア社のシャシをベースにドイツのマギルス社でぎ装したはしご車ですが、30m級の5連はしごを備えておりその先端は最大75度の屈折、且つ最大1.2mの伸縮が可能となっているのが特徴です。この機能により建物等への自在な着梯を可能としています。また、伸縮式の水路管によってはしごの先端まで水を送る事ができ、バスケットには電動放水銃を備えている点も特徴です。非常に巨大な車体ですが、足回りに4WS機構を備えており最小回転半径9.2mと機動性も確保しています。2019年4月より、名古屋市消防局の中川消防局に配置されています。

トミカでも実車の迫力あるスタイリングが忠実に再現され、重量感に溢れています。はしごの伸縮・上下・旋回・屈折アクションが備わり、アクションも存分に楽しめます。特に、非常に長くはしごが伸びるアクションは子どもも大人もワクワクするのではないかという気がします。ロングトミカならではの非常に魅力的なモデルに仕上げられていると思います。

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