- Ratteboss Museum
- 1F トミカ
- いすゞエルフ
いすゞエルフ
小型トラックのベストセラー、いすゞエルフの7代目モデルです。7代目エルフのトミカとしてはこれが初登場となります。因みに、トミカでは初代及び3代目以外は全ての世代が製品化された事になります。
2023年3月にフルモデルチェンジされ7代目へ移行したエルフは、従来のディーゼル車の他、電動化時代を見据えいすゞ初のBEVである「エルフEV」も設定されたのが特徴です。また、標準キャブ車は本体が30年ぶりの刷新となっています。それ以外のモデルは6代目の流用ですが、フロントグリルがいすゞの新しいブランドアイデンティティである「ワールドクロスフロー」の採用により6代目とは大きく雰囲気が異なっています。インテリアも大幅に変更され、従来以上に快適性に磨きが掛けられています。尚、引き続きマツダや日産にもOEM供給がなされています。
トミカの小型トラックでは定番車種だけに早速製品化された7代目エルフですが、パネル部にトミカの箱のイラストが表現されているのが実にユニークです。実車のフロントマスクもリアルに再現され、トラックファンも大満足のクオリティと言えます。後部の扉が開閉可能となっており、トラックのトミカならではの魅力が感じられます。今後、実在企業のカラーを纏ったモデルや荷台が異なる仕様など、6代目のトミカ同様に様々なバリエーションが期待出来そうです。