- Ratteboss Museum
- 5F トミカ(トヨタ・クラウン)
- トヨタクラウン(11代目)アスリート
トヨタクラウン(11代目)アスリート
11代目クラウンのスポーティ仕様である、クラウンアスリートです。
1999年に登場した11代目クラウンは、ボディスタイルがHTからセダンに変更された点が特徴ですが、従来からのロイヤル系に加えスポーティ仕様となるアスリートが追加されたのもポイントです。因みにアスリートの名称は、8代目以来の復活となります。基本的にはロイヤル系と共通のスタイリングながら、スポーティなデザインのフロントグリルやリアスポイラーなどで差別化がなされていました。当時ユーザーの平均年齢が50代後半まで上がっていたクラウンですが、このアスリートはスタイリングやスポーティな走りなどによって比較的若いユーザーにも注目されていました。
トミカでは11代目がロイヤル(ハイブリッド)、アスリートの2種が製品化されており実車の人気の高さがうかがえます。シルバーのボディカラーに黒く塗られたグリルやリアスポイラーの組み合わせがいかにもスポーティな雰囲気です。ロイヤルとはホイールデザインも差別化され、スポーツカーの様な印象を受けます。サンルーフもしっかり再現され、実に魅力的なトミカに仕上がっています。尚、左右ドアが開閉可能となっています。