NITTY GRITTY

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ケースの説明には,
THE WORLD'S MOST DIFFICULT PUZZLE
LET'S GET DOWN TO THE NITTY GRITTY
などの言葉が書かれています。かなり古いパズルのようですが,いつの世も同じような宣伝文句が使われていますね。
5×5の盤上に24ピースを隣り合う色が揃うように並べるパズル。
足りない1ピースは,中心に固定されています。

24枚の色合わせと言えば,すぐに思いつくのがマクマホンのパズル。正方形を対角で4分割したものに3色で塗り分けると24種類。
正三角形の3辺を4色で塗り分けると24種類。
どうやらこれは,正方形を対角で分割するのではなく,中点で分割したものです。としたら,それほど難しいパズルでもなさそうですね。解も多くあるだろうに。

パズルから話は大きくそれますが,Nitty Gritty Dirt Bandというグルーブがありました。最近は話題も聞かないから,とっくに解散しているのかもしれません。
カントリーを中心としたグループ。金だらいのベースや洗濯板のパーカッション,素朴で味があるグループでした。「ジャンバラヤ」などはよく唄ったものでした。
古い時代の話。今は死語になっている,サイケデリック,ヒッピー,ノンポリなどの言葉が生き生きとしていました。
これらの言葉と対極にあったのは,ベトナム戦争,枯れ葉剤。
これらは死語にはできない。

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