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絵づくりパズルを たくさん考案されている 原 義勝氏のデザイン
ついに2層の立体になりました
つくれる絵柄も広がりましたが 難易度も増したかもしれません
扱っているピースは平面型なので まだなんとかなる範囲かも
平面ヘクソミノの35種の内 34種の形は作れます
ひとつだけ残念ながらつくれません なぜって6単位の直線は収まりませんからね
原 義勝氏が発表されたのは 1991年
発表当時から気になっていました それまで平面の絵作りだったのが 立体になったので 直感的には難しくなっただろうと思いました
十分遊ぶこともなく今日まで至るのですが もっとパズルを愛する方に知って頂きたいと思い制作しました
問題の絵柄は それまでの絵作りパズルのように動物などの具体的な絵は少なく ペントミノやヘクソミノを中心にまとめられています
当時はパズルと言えばペントミノやヘキソミノが主流でしたからね
もちろん具体的な絵 例えば犬や馬なども作れると思われますが 十分な検討はしていません 是非お確かめください
2層になった分 絵柄はできても箱に収まらないというようなことも起きてくると思います
まあそれがパズルの楽しみ苦しみでしょう