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石臼 (日英伊独中語版)
マジック:ザ・ギャザリング 《石臼》 第4版 英語/イタリア語/ドイツ語/中国語 第7版 日本語/英語/中国語 第10版 中国語 れっきとした高レアリティのカード(お値段は大したことない)ですがなぜか大量に‥‥; なお同じカードを使って良いのは4枚まで。 古くは魔法文字?の刻まれた石臼の絵から、美し爽やかな草原を巨大な臼が爆裂疾走する、シュールすぎる絵に変化。 数多くのピクニックをぶち壊してきたんでしょうなあ‥‥。 プレイヤー1人の山札をちょっと削って墓地(捨て札置き場)に置く、という地味な効果で、相手の手札や盤面に干渉できず、1,2回能力を起動しただけでは意味がありません。 マジックでは山札切れは負けなので、ライフを攻めるよりはるかに時間は掛かるものの、とてつもない長期戦に持ち込んで何度も何度も能力を使えばこれだけで勝つことも可能です。 墓地にあると効果を発揮する特殊なカードや、墓地の枚数に応じて強くなるカードなどを自分のデッキに入れておき、自分の墓地を肥やすのもひとつの方法。 また大きなメリットとしては、(これだけで勝つ前提なら)デッキに1枚もクリーチャーカードを入れずに戦えるので、相手がデッキに入れているクリーチャー対策カードをすべて無駄にさせられるという点。 これの能力を起動する宣言は「ゴリゴリ」で通じていたみたいです。 #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上
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吸収 (日英中露語版)
マジック:ザ・ギャザリング《吸収》初出の日本語/英語/中国語版。 名前の通り、魔道士が倒した相手からなんか湯葉みたいなのを吸っています。 ブルーハワイ味の湯葉。 呪文をなんでも打ち消せる《対抗呪文》に追加の白コストが必要になり、回復のオマケが付いたカード。 マジックではこれみたいに、(ちゃんとカード1枚の働きがあった上で)「ついでに回復」ができるものは強力です(相手の攻撃ダメージを1回無効化しているようなものなので)。 これもかなり人気のあるカードでした。 青白で打ち消し呪文を使うデッキは『防御的なカードで相手の攻撃を凌いで、長期戦に持ち込んで盤面を掌握して勝つ』(相手のライフを削るのは盤面を支配しきってからでいい)という動きに大体なるので、ビタっと噛み合っています。 2019年1月25日(この展示の1日前)に発売されたセットで約19年ぶりに再録され、またしばらくスタンダードルールで使えるようになりました。 ◆再録ロシア語版追加。たぶんこの世界の裁判官が容疑者から何か吸い取ってる感じ。「法を犯す君の存在こそ、法が無くてはならない証拠なのだー」みたいなことがフレーバーテキスト(ゲーム上は意味がない演出の文章)として書いてあるようです。 トライフォースみたい‥‥。みんなには、ナイショだよ。 #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上
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流砂 (日英葡語版)
マジック:ザ・ギャザリング《流砂》 初出ポルトガル語版/第9版日本語版/特殊セット英語版 イラストがきっつい土地カード。こんな旅の終わり哀しすぎる‥‥; ふつうにマナが出て(コストの支払いに使える)、このカードを犠牲に相手のクリーチャーを除去できる、1枚で2度美味しいやつ。 「対象の攻撃クリーチャーを-1/-2」と右側の数値が大きいのがポイントで、タフネス2までのクリーチャーを倒すことができます。 無色のマナしか出ないので、枚数を入れすぎると色マナが足りなくなる危険もありますが、利便性は高いので初出時も再録時もいろいろなデッキで使われていたようです。 #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上
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聖なる猫
みーみみー なー にゃー フギャッ にーふみー なー みー まー んに? にー フンフン まー みゅー なーなー にゃー んなー なー みーみー にー みーみーみー にゃー にゃー んまーなうなう みゅー なー みー なー ゴロゴロ ふみー みーみーみー なー んみっ フゴッ なー みーみー んみー うーなー まー んみー み? みゅー まー なーなー にゃー まー ふみー みー んな うーなーなー んみゃっ なー にー まーまー みー んみゅっ みー にゃー なーなー んみー にゃー #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上
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サンダー・ドラゴン(初期)
遊戯王《サンダー・ドラゴン》初期字レア。 ベタでかわかっこいいドラゴン。つるぷにのおなかを触りたい‥// テキストが鬼ちっちゃいですが、『これを1枚捨てることで、同じサンダードラゴン2枚までを山札から探して手札に加える』という効果が書かれています。 つまり上限の3枚デッキに入れないと意味は無いのですが、中途半端に2枚持っています; 遊戯王にはコストの概念が基本無いので、(制限は厳しいものの)簡単に手札を増やせるというだけで強力。 増えたサンダードラゴンを他の「カードを捨てる効果」に当てても良いし、このカード自体も「融合」でしか出せないモンスターの素材になるなど実用性がありました。 わりと近年になって、このモンスターが素材となる新しい融合モンスター(ややこしい)が追加されたため、最初期のカードながら需要が再燃しているようです。 初期版で美品だと1000円近く行くことも。 #遊戯王
トレーディングカード コナミミドリコ@しばらく低浮上
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幻影のニショーバ(日英中語版)
マジック:ザ・ギャザリング《幻影のニショーバ》日本語/英語/中国語版。 改めて見るとめっちゃイカつい猛獣。牙が‥爪が‥; 絶対こんなのと遭遇したくない‥‥ 0/0となっていますが、+1/+1カウンターが7個置かれて出てくるので7/7。 ダメージを受けると+1/+1カウンターが1個ずつ減っていきます(大きなダメージを受けても一度では倒されない)。 さらに相手の時間稼ぎブロックを防ぎ、ダメージを与えただけ自分のライフを回復できる強力なクリーチャー。回復できるってことは、実はすごく懐いてるのかも‥‥?;;; 普通に使うとさすがに重過ぎる(コスト7)ので、手札や山札からわざと墓地(捨て札置き場)に落とし、「墓地のクリーチャーカードを場に戻す」という呪文で本来のコストを踏み倒して使われることがありました。 #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上
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知恵の蛇(日英中語版)
マジック:ザ・ギャザリング《知恵の蛇》日本語/英語/中国語版 ひとつ目のきもい蛇ちゃん。爬虫類好きだけどこれは無理。 たぶん、寝てるお姉さん(対戦相手)の頭脳から知識をにょろにょろと吸い取るんでしょう‥‥ 攻撃を通すことで、(ダメージを与える代わりに)コストやカードを消費せずカードを引くことができます。 過去の名クリーチャーで、青単色のデッキ名にもなっていました。 今では、ほぼ同じコスト・働きでもっと優れたクリーチャーも登場していますが、それでも根強いファンが散見されます。 一時期は広いレギュレーションでも使われている性能でした。 #MtG
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悟りの教示者(仏語版)
マジック:ザ・ギャザリング《悟りの教示者》初出フランス語版。 可愛いおばはんが微笑んでいます。 山札の中の好きなアーティファクトかエンチャント (どちらも場に残り効果を発揮し続けるカード。アーティファクトであるクリーチャーも多い) カードをサーチして山札のいちばん上に置ける、という効果の呪文。 すぐに手に入るわけではなく、次にカードを引くとそれが手に入る‥‥のでカード1枚損している計算ですが、相手や盤面に合わせて最も効果的なものを持ってこられるメリットが大きい上、コスト1のインスタント(相手のターンでも使える)と異常に軽く、強力。 近年サーチカードはもっとコストを重く設定されています。 レアカードよりも高額なアンコモン(ちょいレア)のひとつ。 広いレギュレーションで禁止や制限カードに指定された実績があります。 #MtG
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サングラスの大草原 (日英中語版)
マジック:ザ・ギャザリング《サングラスの大草原》 初出の英語/中国語版、構築済みデッキ封入時(ルール上は再録ではない)の日本語版。 とっても気持ちよさそうな草原。 キャンプ場らしき建物があるので飯盒炊飯してカレー食べたりできそう。 1マナ(コストを払うお金のようなもの)を緑白の2マナに変換する土地カード。 マジックでは、シンプルに1色のマナを出す「基本土地」だけでなく、(2色以上のデッキをサポートするため)これのような2色を生む土地も(現在は)常時なにかしら収録されており、ものすごい種類があります。 2色土地にはリスクやデメリットもあり、「1マナを2マナに変換する」これは他の土地がないと自分ではマナを出せません。 名前の「サングラス」は色メガネではなく、sun(太陽)+grass(草)で緑と白だよ、ということ。 他の色の組み合わせも同時に収録されていて、「スカイクラウド(青白)」「モスファイア(緑赤)」など同じ規則のネーミングになっています。 #MtG
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サジマジバーツ
ファイアーエムブレム サイファ《サジ》《マジ》《バーツ》 いっしょくたにされてこう呼ばれることが多い傭兵の3人(《バーツ》の技名を見る限り、公認ネタのようです)。 彼らの見分けが付くようになると立派なファンと言えるかも? ちなみにわたしには無理です。なにげイケメンだけどねえ FEはカードも原作も未プレイ(SRPGは超絶時間泥棒なので敷居高いんじゃあ)ですが、動画とかで見て気に入ったキャラのカードをちょこちょこ買いました。 FEは深いファンが多いので、このカードゲームも原作のファンが(TCGを全く触らない人でも)買っていくらしいです。 #ファイアーエムブレム
トレーディングカード INTELLGENT SYSTEMS 任天堂ミドリコ@しばらく低浮上
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スクリブ・スプライト (日英葡中語版)
マジック:ザ・ギャザリング《スクリブ・スプライト》 リバイズド(第3版)英語版、第4版の日本語/ポルトガル語/中国語版。 欧米の童話に出てきそうな、ぜんぜん可愛くないリアルな(?)妖精ちゃん。 緑のウィニー(コストが軽くて小さいクリーチャー)。珍しく1コストで飛行を持っています。 サイズが1/1と貧弱なので、強化呪文でサポートされるのが常。 当時の緑単色の速攻デッキでは使われており、現在も遊べる幅広いレギュレーションでは、緑青のクロックパーミッション(ウィニーを出してから打ち消し呪文でそれらを守ったり、相手を妨害している間に勝つデッキ。使うクリーチャーが微妙でもわりと戦える)でまれに使われています。 強力なカードとは言えませんが個人的に好きなクリーチャーなので、今でもこれを使った上記の青緑のデッキを(オンラインで)持っています。クリーチャーはほとんどフェアリー。 趣味もありますが、フェアリー同士ならお互いにサポートできる能力を持ったものが後に登場しました。 #MtG
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メタル化・魔法反射装甲 (初期)
遊戯王《メタル化・魔法反射装甲》初期ウルトラレア。 罠として発動し、そのまま装備カードとなってモンスターを強化する特殊なカード。 初期はモンスターの単純な強弱が重要だったので(今ほど強い能力が少なかったため)、 数値をひっくり返して迎撃できるこのカードはそれなりに強力でした。 原作で活躍していたことも含め、好きなひとはとても好きなカード。 基本、さほど高価ではありませんが、美品なら2000円くらいで売れていることも。 #遊戯王
トレーディングカード コナミミドリコ@しばらく低浮上
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ヂェミナイ・エルフ (レリーフ)
遊戯王《ヂェミナイ・エルフ》レリーフ版。 ヂェミナイはジェミニのことで、テキストにあるとおり双子のエルフが華麗に戦闘するイメージのようです。 通常モンスターで☆4以下(生贄コストなしで召喚できる)としては最高値の攻撃力。 通常モンスターでも活躍できていた時代には、がっつり主力を担っていました。 レリーフ版は人気が高く、今でも1500円前後での売り切れが多く見られます。 #遊戯王
トレーディングカード コナミミドリコ@しばらく低浮上
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ダイナソー 対戦トレーディングカード
マクドナルドコラボのダイナソーTCG 最初期の遊戯王みたいに攻撃・防御の数値だけで戦う感じっぽい 全種類は揃ってません。
トレーディングカード ディズニー マクドナルドミドリコ@しばらく低浮上
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アルマジロの外套 (初出・日英中語版)
マジック:ザ・ギャザリング《アルマジロの外套》初出の日本語/英語/中国語版 クリーチャーにつけて強化するためのオーラ呪文。 いもむしごろごろ ひょうたんぽっくりこをやる感じ(?)。たぶん クリーチャーを単純に強化し、さらに「時間稼ぎのブロックを防ぐ能力」と「ダメージを与えたぶん回復できる能力」もあります。 オーラの弱点(つけたクリーチャーを除去されると、まるごと2枚のカードを失い、コスト支払いに当てたテンポロスも大きい)があるため、つけるクリーチャーや相手をかなり選ぶカードではありますが、書いてあることは強力。大きくなったクリーチャーへの対処を持たないデッキにはこれ1枚で勝てたりします。 人気のあるカードだったので、複数のサプリメントセットに封入されたり、ほぼ同じ性能で形と名前を変えたものも登場しました(正式な再録は一度も無し)。 #MtG
トレーディングカード Wizards of the Coastミドリコ@しばらく低浮上