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「山下正尚商店」水晶製風鎮
山梨県で作られた水晶風鎮です。 風鎮とは、掛け軸が風に揺れないよう両端にぶら下げる重りのこと。 明治〜大正時代、山梨県では様々な水晶加工品が作られましたが、その中の一つに風鎮がありました。 当時は掛け軸をつけるのはごくごく普通のこと。当然風鎮の需要もあったものと思います。 今回手に入れたものは、房がしっかり付いており、かつきれいなもの。箱自体は色付いていますが、中身を守ってくれてました。 水晶にも割れ、欠けはなく、素晴らしいです。 水晶カタログにも同様のものが掲載されていました。 印材もそうですが、まだまだ日本各地には水晶加工品が眠っておられるようです。
昭和初期? 山梨県水晶好きな松ちゃん
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それなりに価値ある?やつ数枚
高校〜大学時代、時間があればブックオフやらカードショップに入り浸っていた松ちゃん。 一般的に手に入れられるレベルの限定カードはこんな具合です。グレートモス、ホーリーナイトドラゴンは未だに持っていません。グレートモスはシクレア7000円で売っていたのをなぜ買わなかったのか、未だに悔やまれます。 プチ自慢。 究極竜騎士のウルトラレアですが、20円で購入しました。 今買取が25万という店がありますね。 これを売れば、水晶が買えるわけですよ、、、フハハハハ
水晶好きな松ちゃん
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とある島産 カテドラル水晶「稲穂」
ぶっ飛んだものを手に入れましたので、こちらに展示致します。 長崎県内のある島で採取された、こちらのカテドラル水晶。 大きく割れてしまっていたので、リペアして元の形になりました。 約17センチの結晶は、もはや麦や米の「稲穂」。 割れた部分を見ると、中身は煙水晶だったようです。 日本でカテドラル水晶と言えば、先日立入禁止となりました、秋田の荒川鉱山が有名ですが、、、 この水晶の方が、私は立派だと思います(個人的感想)
水晶好きな松ちゃん
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インド カルール アメシスト①
Flower Amethyst Kakamunurle Quarry, Tamil Nadu,India インド、カルールの紫水晶です。ゲーサイトの内包によるものなのか、まるでアメトリンの様な黄色と紫色の組み合わせになっています。 形状はフラワー状にも、羽にも見える放射状。特に裏側は「フラワー」と言える広がり方をして美しいです。 2021年に、知り合いの家にお邪魔した際に購入したカルール三人衆のうちの一つです。
水晶好きな松ちゃん
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インド カルール アメシスト②
Flower Amethyst Kakamunurle Quarry, Tamil Nadu,India 黒っぽい見た目をしていますが、光を当てると美しい紫色に化けます。こちらもゲーサイトの内包が見られますが、黄色味はなし。 裏側は短めの放射状のフラワー感が見られ、横から見た時の接合面が目を引きます。 固定時、裏側のフラワーを鑑賞したいために、敢えて横倒しにしています。
水晶好きな松ちゃん
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インド カルール アメシスト③
Flower Amethyst Kakamunurle Quarry, Tamil Nadu,India 特に色が鮮やかで、城のような佇まいでいて、不思議なリバースセプターなアメシスト。よく折れずに日本に渡ってきました。 2021年に入手したカルール三人衆で一番のお気に入りです。 カルールのアメシストはバリエーションが豊かで、これら3つ以外にも通常のクラスター、ジオード、単結晶なども見つかっています。
水晶好きな松ちゃん
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スイス グウィンデルスモーキークォーツ
Gwindel Smoky Quartz Feldschijen,Göscheneralp, Reuss valley, Uri,switzerland スイスの銘柄水晶の一つであるグウィンデル水晶。いわゆるねじれ水晶ですね。 アルプスの山岳地帯で、狭い岩の隙間に照りツヤが素晴らしいスモーキークォーツが見つかり、数千個に一つの割合でこのねじれた水晶が採れるそう。険しい雪山での採取ゆえ、事故が絶えない&グウィンデル自体が珍しいとあって、数万円代が妥当な金額という高級品。 こちらはテリテリのスモーキーではなく、クローライトにより緑色に見えるタイプ。しかし、貴重にも2つのグウィンデル部分が見られます。 原宿ミネラルマルシェ2024の戦利品になります。
水晶好きな松ちゃん
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セイカのぬりえ ミニ 夢のクレヨン王国 B-2c
1997年、セイカより販売されたミニ塗り絵。当時100円だったようです。 シルバー王女、かわいいです、、、12歳には見えませんが。 いくつかミニ塗り絵が発売されており、型番が全て揃っていないのですが、まだ何とかヤフオク等で見かけます。揃い次第、UPしていきます。
セイカ 1997年水晶好きな松ちゃん
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セイカのパズル 夢のクレヨン王国 A
セイカから販売された、65片のパズルです。 3種類作られたうちの、1つ目となります。 当時400円での販売でした。 12の野菜の精たちが描かれ、にぎやかなパズルですね〜。個人的には、ホーレソレのイラストが好きです。どーでもいいけどー。✌ 遊びの想定としては、友達と完成するまでの時間を競うことを想定しているようです。幼児には中々難しそうですが、、、数分やったら、や〜めたってなりそう。 裏面のおけいこばんには、クレヨンでメモやお絵描きができるようです。
水晶好きな松ちゃん
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セイカのパズル 夢のクレヨン王国 B
セイカから販売された、65片のパズルです。 3種類のうちの2つ目、シルバー王女(旅の姿・ドレス姿)一行とクレヨン大臣たちが描かれたものになります。当時400円でした。 シルバー王女の胸にある王国のマークが、オレンジ一色(他のはオレンジと黄色)で、アラエッサのネクタイが暗いオレンジ色をしている点が、1つ目と異なっています。絵の担当者が違うのかな?
水晶好きな松ちゃん
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セイカのパズル 夢のクレヨン王国 C
セイカから販売された、65片のパズルです。 3種類のうち最後に販売されたもので、天使編のイラストとなっています。 シャカチック、ユックタック、プーニャ、シルバー号が登場しています。ベル車掌いないのね、、、 こちらも400円での販売でした。 さて、気になるのはアラエッサの色。 なんか、ブルーグレー色なんですが、、、 シルバー王女の帽子飾りの丸玉の白を使えばいいのに。 比較すると、だいぶ異なります。 やはり、イラスト担当者によって変わるんですねぇ、、、
水晶好きな松ちゃん
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セイカノート 夢のクレヨン王国 2ドアペンケース
セイカノートから発売された、小学生向けの筆箱です。当時の価格は1800円でした。 表面、裏面共にツッコミどころがいくつか。 まぁ、よく見たら気が付かれる方もいらっしゃるかと思いますが、、、 表面。 シルバー王女一行と、12の野菜の精、クレヨン大臣(水色大臣、黄色大臣、赤大臣)がいるわけですが、、、 ジジババ(ごめんなさい)のトーフモン、ウメケロが2人ずつ入っています。何故それを推したのか。 その影響で、1人入っていません。 そう。 ゴマータがいません。 へそ曲げてどこか行ったとかそういうネタですかね?(泣) 裏面。 クレヨン大臣がいますね。 黄色大臣、2度目の登場。 なぜどすえ? なおさらゴマータが可愛そうゴマ。。。 表面を野菜の精全員、裏面を大臣全員(色)で良かったのでは? あと、シルバー王女のイラスト担当者も異なっています。統一しようよ、、、 筆箱自体はとても使いやすそうです。 えんぴつ削りの部分は、ボタンを押すと削り機が自動で出てくるので、機械みたいでワクワクします。当時の子どもたちからは羨望の眼差しで見られたことでしょうね。 、 、 、 これを展示する2日前、とある駅のサイネージに「おジャ魔女どれみ」の最新映画の映像が流れていました。 東映さんには、ぜひ「夢のクレヨン王国」の続編を作っていただきたい。 そして、セイカノート株式会社様。 この筆箱を、ゴマータ入れてあげた上で、再販していただけたら、と切に願います。 #夢のクレヨン王国 #東映アニメーション #セイカノート株式会社 #ゴマータを返して #拡散希望
水晶好きな松ちゃん
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セイカポ〜ズパズル 夢のクレヨン王国 13片
セイカノートから販売された、幼児向けのパズルです。13片なので、非常に簡単なもの。 当時400円で店頭に並んでいました。 松ちゃんの記憶だと、この様なパズルは駄菓子屋や文具店に吊り下げられて売られていたはず。時には結束バンドで縛られていたりも。 こちらは未開封らしく、他のパズルとのセット販売で落札し、きれいな状態で手に入れることができました。
水晶好きな松ちゃん
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ブラジル アイススモーキークォーツ
Ice Smoky Quartz(Etching Quartz) Aracuai, Minas Gerais, Brazil 非常に透明なスモーキークォーツに、全面が入り組んだ形の蝕像が加わり、氷の彫刻か、何かの芸術作品かと言わんばかりの美しさ。透明な単結晶に、鉱液による蝕像、再結晶が繰り返されたことによる、天然の美術品。 2020年の1月、両国ミネラルザワールド、UNIVERSEさんにて入手。ここから、海外の水晶の多くはUNIVERSEさんで買うようになりました。 当時は私の発達障害・うつ病(あとパワハラ)による仕事への影響が顕著な時期で、日々死を意識するほど、かなり悩んでいた時期。そんな時、始めてから4ヶ月のTwitterで、某ブロガーさんが声を掛けてくださったのがきっかけでした。 まだコロナ禍に入る前、家族と両国で石を見るという計画を変更し、そのブロガーさんと一緒に「海外の素晴らしい鉱物」に視点を替えてのミネラルショー探訪。そこで出会ったのがこちらの蝕像スモーキー。ブロガーさんはひと目で「異質な水晶」と見抜き、UNIVERSEの店主は「あ、バレた」と焦る素振り(何故販売したの(笑))。値段は15000円。 当時の私の財布の紐の感覚だと、決して手出ししない金額でした。なぜなら2019年の東京ミネラルショーにて使用した金額は、安い国産水晶いっぱい、2万円。1つで15000円はとんでもなく高価。それでも、ブロガーさんと店主に強く推され、他の水晶と抱き合わせで安くしていただき、手に入れることにしました。 2024年の今、本当にこの判断は正しかったと思います。このタイプの蝕像水晶は未だに他に見たことがありません。 ブロガーさんとの出会いのお陰で、海外産水晶の入手も僅かながら進んでいます。自宅に一度お邪魔した際に教えてくれた、「本当に良いもの、それを一つ買う」という話。それでも頑なに、国産水晶を集めたいという話を持ち出してご迷惑をお掛けしたことで申し訳なく、そこからコロナ禍が広まったこともあり、もう4年もお声掛けしていません。 国産水晶に関して言えば、お話の通りの収集ができていないことを申し訳なく思っていますが、海外の水晶に関しては、あの時の教えに可能な限り忠実に、収集をするよう心掛けています。
水晶好きな松ちゃん
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ブラジル ガーデンルチルクォーツ
Garden Rutile in Quartz Serra do Cabral, Minas Gerais, Brazil 2020年2月の両国、前掲の蝕像スモーキークォーツと一緒にUNIVERSEさんで購入したものがこちら。これは私も初見で「これはやばいのでは」とすぐ感じたルチルクォーツ。値段はスモーキーより高いですが、まけて30000円。 これを手にするまでは、一玉200円のルチルクォーツの丸玉をブレスレットにしていた程度で、2019年の12月に網目ルチルクォーツを購入した以外で、「本物」のルチルクォーツというものはありませんでした。 無数に放射状に生えた、オレンジ色のルチル。上部分のみ侵食した、リチウムを含むややピンク色なクローライトのガーデン部分。割れや欠けが多いものの、この美しさは絶品。ブロガーさんも「本当に良いものを手に入れて良かったね」と褒めてくださいました。 あれから4年経過し、購入したルチルクォーツは僅か2つ。これを超えるものを目にしない限りは、購入しないと思います。
水晶好きな松ちゃん