1957 フィアット500 スポルト アペルタ
いつどこで入手したのか忘れてしまいましたが、今でもチャンスがあれば手に入れたい実車の筆頭なので、「うおっ!スポルトやん!」ということで入手したんだろうと思います。 実車のスポルトは500のバリエーションの一つで、ミニカーの細部を見てもわかる通り、最初期のものになります。 モデルの箱には1957年と書かれてありますが、スポルトが設定されたのは1958年からなので「?」です。 さらに「?」なのが、キャンバストップである点です。 スポルトは、ボディ剛性確保のため、開口部の無いスチールルーフが標準で、1959年にサンルーフが追加されますが、モデルのような完全に後ろまで開くタイプではなかったはずです。 そんなわけで数々の「?」が浮かぶモデルではあるのですが、そんなことでこのモデルの魅力が損なわれるようなことは全くなく、一生懸命カッコ良さを醸し出そうとしているけど、どう見ても可愛らしい、お気に入りの一台です。 #コレクションログ