JAGUAR E TYPE
ドイツ土産でいただいたものです。 僕の中でイギリスの自動車メーカーというのは昔から、小さな規模の会社がたくさんあってバリエーションがややこしいイメージがあります。 そしてどれも玄人好みなイメージがあって、子供の頃から好きだったものは少なく、大人になってからカッコよさや渋さがわかるようになったものがほとんどです。 このEタイプも名車中の名車ですが、子供の頃はただのクラシックカーにしか見えず、流麗なデザインのカッコよさが好きになってきたのはけっこう最近のことです。 実車は1961年から1975年まで生産されたジャガーのスポーツカーで、直6から始まり最終的にはV12が搭載されたようです。 それまでのジャガーのスポーツカーを示すXKという型式は使わず、ル・マンなどで活躍したレーシングカー、Cタイプ、Dタイプの名を引き継ぎました。 ミニカーは他のピッコロシリーズと同様にズッシリと重く、Eタイプのボディラインが可愛らしくデフォルメされています。 そしてとろりと塗られた明るめのグリーンが非常にお似合いで、可愛らしさと上品さが兼ね備わったお気に入りの一台です。 #コレクションログ