今日の我が家の新幹線　～もうじき発売200系F編成～

今回はもうすぐ発売されるTOMIXの200系F編成についてちょっとしたお話。

今回発売される200系F編成セットは基本セットが2種類、増結セットが1種類の計3種類のセットがラインナップされます。

今回の98701(基本セットA)・98703(増結セット)はおそらく前回品(92879・92880)の仕様にU字型通電カプラーと200系製品初で新幹線製品では2例目のM13モーターを搭載と言った変更点ぐらいかと思われます。

こちらに関しては旧製品時代にわんさか集めたので今回は連結器カバーの色が変更でもされて無ければスルーの予定です。

一方問題は98702(基本セットB)の方です・・・。

画像はマイクロエースですが、今回の基本Bはこの仕様と完全に被る構成となりました。

しかも今回は2000番台H編成でも修正を放棄していたヘッドライトの形状の修正

・・・つまり、試作車時代の金型からようやく変更となりました。

当館ではこちらのタイプを2編成程導入予定です。

ちなみにTOMIXで製品化という事で、0番台の中間車に組み換え等やりたい放題できる関係で1本は製品通りに組成しますが2本目はかつて存在し、マイクロエースでも作りにくかったF40編成を組成する予定です。

～200系200番台F40編成とは～

200系200番台のF40編成は1992年の山形新幹線開業時に先頭車をK編成に渡した関係で、200番台の先頭車に交換された3本のうちの1編成です。

ただこの編成はF5編成やF8編成と異なり、中間車に0番台をベースとするE編成由来の編成だったこともあり、このタイプの200番台では唯一の形態でした。

更に掘り下げると221形はF5編成・F8編成は0番台からの改造に対し、こちらは1000番台の改造と、これまた微妙に異なる編成となっています。

200番台の200系ではH編成の個体差が目立ちますが、こちらも微妙な個体差があったのでした。

それではまた、次回。

#今日の我が家の新幹線