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1998 (20TH) PMA TYRRELL FORD 026 R.ROSSET
ティレル最後のマシン TYRRELL 026 4度の予選落ち リカルド・ロセット 1998年シーズン前 ティレルオーナー ケン・ティレルはチームを クレイグ・ポロックに売却 ドライバ―は高木虎之介と ヨス・フェルスタッペンの予定であったが ポロッグの意向により R・ロセットに変更 Safra・LYCRAのスポンサーを持ち込んだ この件もありケン・ティレルは シーズン途中にチームを離脱した ロセットはR7カナダGPの決勝8位が最高 これは生涯ベストリザルトタイ 1996年導入の予選107%ルールに 度々引っ掛かり予選落ち R16日本GPでもシーズン4度目の予選落ちで ティレルの最終戦に決勝進出できなかった ティレルは1968年からの約30年の 歴史に幕を閉じ翌年はBARとして参戦
230207 R.ROSSET 20 1/43FW12C
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1998 (20TH) PMA TYRRELL FORD 026 "TOWER WING″ R.ROSSET
マイク・ガスコインがデザインした TYRRELL026はダウンフォース不足を補う為 前年度にも導入したサイドウイングを採用 数チームが追随して空力トレンドになった ミニチャンプスでは "TOWER WING″として このウイングを装着した ティレル・フェラーリ・ジョーダン ザウバー・プロストの5チーム合計10名を "TOWER WING″仕様として限定数で発売 "TOWER WING″はR5スペインGPから J・アレジ(ザウバー)のピットでの事故や 見た目の悪さもあり使用が禁止され サイドウイングありきでデザインした TYRRELL 026は翼を取られ更に成績悪化 長き歴史のティレルの最後を コンストラクター最下位で終えた リカルド・ロセットも1998年でF1最後 生涯入賞はなく決勝最高8位の成績であった 🏁リカルド・ロセット (ブラジル) 【決勝出走数】26回 (入賞0回) 【予選最高位】17位(2回) 1996年 アロウズ R2 ブラジル 1996年 アロウズ R15 ポルトガル 【決勝最高位】 8位(2回) 1996年 アロウズ R12 ハンガリー 1996年 ティレル R7 カナダ #F1-1998年 #F1-LAST
230207 R.ROSSET "TOWER WING″ 2.222FW12C
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1996 (18TH) ONYX ARROWS FOOTWORK HART FA17 R.ROSSET
リカルド・ロセット ブラジル出身 1996年 F1デビュー アロウズ 1996年F1デビュードライバ―は3人 G・フィジケラ T・マルケス R・ロセット ロセットのみがフル参戦 1995年国際F3000 2位の実績と スポンサーマネーを持ち込みシート獲得 TMはヨス・フェルスタッペン 開幕戦は接触しながら9位完走 シーズン予選ではフェルスタッペンに全敗 R12ハンガリーの予選18位→決勝8位が最高位 ONYXからは2台のGP仕様車が発売 画像1 R2ブラジルGP仕様 前年度のカラーリング継承 赤・青・銀・白のパッチワーク模様 画像2 R4ヨーロッパGP仕様 赤と青の2カラーに変更され オーストリアのスポーツドリンクの 専門メーカーPOWER HORSEのロゴが 大きく見やすく改善された ロセットはこの年限りでアロウズ離脱 翌1997年はマスターカード・ローラに移籍も 開幕戦のみでチームは撤退した #F1-1996年 #F1
R.ROSSET 16 1/43 ARROWSFW12C