1975 (28TH) SPARK HILL GH1 G.HILL

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2度のワールドチャンピオン
グラハム・ヒル 最後のマシン

1975年G・ヒルは自らのチームHILLの
3年目にして念願の自製シャーシ完成

3戦まではローラ製のシャーシで出場
R4スペインGPからHILL GH1を導入し
R・シュトルメンが予選9位を獲得(決勝R)

R5モナコGPではG・ヒルが自らドライブ
過去5度のモナコGPウイナーであったが
予選落ち(18位までが決勝で21位)

G・ヒルはこのGPをもってドライバ―から
引退をしてチームの運営に専念
GP出場176戦は当時の最多決勝出走記録

シーズン終了後次年度に向けたテストの帰路
G・ヒル自らが操縦する小型飛行機の着陸失敗
同乗していたトニー・ブライズらとともに
残念ながら帰らぬ人となってしまい
これに伴いチームHILLも解散となった
この時息子デイモン・ヒルは15歳

グラハム・ヒル (イギリス)
決勝出走回数 176回
予選最高位 PP(13回)
決勝最高位 優勝(14回)
ファステストLAP(10回)
ワールドチャンピオン 2回
 1962年 BRM   9戦4勝
 1969年 ロータス 12戦3勝

#F1-1975年
#F1最後マシン

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