1989 (DNPQ 44TH) SPARK ZAKSPEED 891 A.SUZUKI

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無念の全戦予備予選落ち
鈴木亜久里 ZAKSPEED 891

1989年ザグスピードは自製のエンジンから
日本のヤマハとジョイントし参戦
ドライバーは前年度ラルースで
スポットデビューした鈴木亜久里と
残留したベルトン・シュナイダー

参加台数の増加に伴い予選の前に
予備予選が実施 金曜日のフリー走行前の
1時間で4台通過の狭き門を13台で競った

初参戦となったヤマハの初期トラブルや
マシンの基本デザインも悪く
亜久里は16戦全戦予備予選落ち
その内容も予備予選8位(R15鈴鹿)が最高で
9位-1回 10位-4回 11位-2回 12位-6回と
(9位のR13ポルトガルは2台の失格有)
散々な内容でチームも延べ30回の予備予選落ち

ザグスピードはヤマハとの活動継続を望み
翌1990年も開幕前のテストに参加したが
メインスポンサーのWESTタバコを失い
参戦を断念 5年間のF1活動を終了した

モデルのR8イギリスGPはタバコ広告禁止の為
Westタバコが→Eastのロゴになっている

かつて東京・池袋にあったショップ
Racing GERAの別注モデル

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