1979 12TH IXO LOTUS FORD 80 M.ANDRETTI

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野心的グランド・エフェクトカー
M・アンドレッティ 3戦限りのLOTUS 80

ロータス79の成功を基にダウンフォースを
全てグラウンド・エフェクトのみで確保
テスト走行の段階では
前後のウィングを完全に排するという
野心的なマシンロータス 80を投入

実際には前後のウイングが付いて登場
R5スペインGPで投入されると
予選4位→決勝3位表彰台獲得

しかしロータス80はベンチュリー効果は
増大したもののマシンの加速時や減速時に
波動的な縦揺れが発生してマシンの姿勢が
安定せず まともに走行できる状態でなかった

ロータス80が決勝に投入されたのは
アンドレッティ車 決勝は3戦のみ

後半戦は再びロータス79にマシンを戻したが
成績は向上せずに 結果ロータス80での
3位が年間のベストリザルト
チームとしても表彰台1回のみ

前年度ワールドチャンピオンが
まさかの年間12位となりチームメイトの
C・ロイテマン(年間7位)にも敗れた

モデルはデアゴスティーニの
F1マシンコレクション 106号
主戦マシンだけでなくこのようなモデルを
リリースしてくれたのはコスパ的にも
このシリーズの魅力的な所

https://muuseo.com/FW12C/items/723

1979 12TH PMA LOTUS FORD 79 M.ANDRETTI
前年度のワールドチャピオン マリオ・アンドレッティ LOTUS4年目 1978年グランドグランドエフェクトカーで 圧倒的であったLOTUS79は 1979年に入ると他のチームも追随 優位性は徐々に無くなりLOTUS80を投入 ダウンフォースをウイングではなく グラウンド・エフェクトのみに頼るLOTUS80は 投入初戦のR5スペインで3位獲得したものの マシンの姿勢が安定せず明らかに失敗に終わり 再びLOTUS79に戻すというドタバタ劇 後半戦はLOTUS79のBスペックというべき マイナーチェンジが施されたが モデルのR13イタリアでの5位入賞のみに終わる アンドレッティはまさかの未勝利で年間12位 Bスペックではモノコック前部の延長 ラジエターアウトレットの拡大  リアウィングはセンターマウント式に変更され PMAではイタリアGP仕様として発売 所有している初期に発売された TMのC・ロイテマン車とはカラーリング含め 同じLOTUS79ですがかなり違う形状で発売されました #F1-1979年 https://muuseo.com/FW12C/items/699
https://muuseo.com/FW12C/items/723

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    個人遺産の博物館

    2023/02/17 - 編集済み

    やっぱりこの時代のグランドエフェクトカーが好きです😁
    ボディラインとカラーリングもマッチしてて素敵だし、加えてM.アンドレッティも好きなドライバーなので★3つです🤩

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      FW12C

      2023/02/17 - 編集済み

      前回のコメントから1979年調べていたらMuuseo未登録が1台ありました☺️
      ロータス80はちょっと攻めすぎて😅
      成績は残念でしたが
      新しいコンセプトとブリティッシュグリーンが印象的でこの年限りのカラーリングですごく良く
      80で出場したのもマリオだけでした🎵
      個人遺産の博物館さんコメントありがとうございます(^O^)🎶

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