カウントダウンヴァンパイヤーズ

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バンダイのPS1用アクションゲーム「カウントダウンヴァンパイヤーズ」の盤面(2枚組)

カジノホテル「デザートムーン」のオープニングセレモニー中に謎のヴァンパイアが出現
警護担当の刑事キース・J・スナイダー(写真5)は民間人を救助(レスキュー)しつつ脱出を目指す

当時あまり流行らなかったがバイオハザードと似た謎解きやシステムで普通に面白い
条件を満たせばクリア後に隠しシナリオやモードで遊べるのも〇
ポリゴンはやや粗いがムービー(国際俳優によるモーションキャプチャーデータを使用)は綺麗な部類

同じくバンダイが発売したアドベンチャーゲーム「R?MJ(エムジェイ)」(1997年発売)の続編だが一部パラレルワールドのような設定になっている
また、ゲームのジャンルがアドベンチャーからアクションに変わっているため注意
裏設定が前作同様細かく、攻略本(写真7)で紹介されている

https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/321
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/353

R?MJ(エムジェイ)
バンダイのPS1用アドベンチャーゲーム「R?MJ(エムジェイ)」の盤面(通常版)(2枚組) 1999年(マニュアルより)、主人公のハジメたち4人は大病院で発生した原因不明の爆発により閉じ込められてしまう 病院から脱出する事が目的だが、次第により危険な陰謀に巻き込まれていく 当時としてグラフィックやポリゴンによる不気味な雰囲気や緊迫感、臨場感の演出はなかなか良い 作りこまれた細かい世界観や舞台裏、設定も面白い(攻略本に詳しい解説有り) 恐ろしいウイルスや細菌(実在ではないが似たものは存在する)のパンデミック疑似体験が出来る 一方で上記に力を入れ過ぎたせいか、ゲーム慣れしたプレイヤーであれば初見でも数時間でクリアできてしまうため、ボリューム不足感は否めない キャラクターが発言する際に字幕が出ず聞き取りにくい場面があり、聞き逃すと話の流れがわかりにくくなる難点がある(ログ表示が無く、オートセーブ方式のため直前から再開もできない) 同じくバンダイが発売したアクションゲーム「カウントダウンヴァンパイヤーズ」(1999年発売)は続編にあたり、こちらはボリューム不足の心配は無い https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/343
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/353

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