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MPM-01 スタースクリーム
マスターピースムービーシリーズ MPM-01 スタースクリーム マスターピースに新ラインが登場! あのムービーキャラがマスターピースとして発売! 第1弾はスタースクリーム! 元は海外版のリーダークラスの商品 塗装を増やしてペイントを劇場版1作目仕様にしたもの ビークルモード 海外版ではリベンジ仕様で全身にタトゥーのペイントがありましたが、こちらは劇場版1作目のデザインになってます ロボットモード ディテールの細かさと追加塗装のおかげで非常に密度の濃いロボットモードになっています。 本来はマスターピースシリーズとして開発された商品ではなく、リーダークラスの商品を仕様を豪華にしてムービー版マスターピースとして国内販売された商品。 リーダークラス版の発売はかなり前から噂されており、商品自体は待ちに待った!といったものですが(待たせすぎた感も^^)、国内版の仕様は賛否が分かれると思います。 個人的にはリベンジ版のタトゥーはくどくて苦手なのでMOVIE1仕様なのは嬉しかったりします。 ただ海外版に比べて値段がかなり高めになってしまったのは残念。 さらに自社ブランドの「マスターピース」の名を自ら価値を下げるかのような今回の販売方法には少々疑問が残ります。 とはいえ文句があるのは販売形態だけで、商品自体はとても素晴らしくまちにまったムービースタスクの決定版といえるモノです。
☆☆☆☆ LEADER ムービーマスターピース タカラトミー鼎津
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MB-03 「メガトロン」
MB-03 「メガトロン」 発売 2017/02/16 価格 5,000円(税抜) 2017年夏公開予定の実写映画第5作『トランスフォーマー/最後の騎士王』に先駆け、 これまでの実写映画商品の中から選ばれたアイテムが一部仕様を変更して「ムービー ザ ベスト」として発売! トランスフォーマーリベンジシリーズの「RD-11 メガトロン」のリカラー。 SFビークルに変形. まさか2017年になって銀色カラーのボイジャーメガトロンが出るとは・・・。 それだけでこの「ムービー ザ ベスト」シリーズの意義があったというものです。 変形は基本的にはガワ変形に近い構成ですが、大きなキャタピラをバキバキと動かす脚部の変形は相変わらず楽しく、 変形の際に右腕を背中からすっと引き出す工程が、 大きなハサミ状の腕を背中から取り出すようなしぐさにも見えて変形の工程も楽しいです。 そしてなによりカラーリング! 全身が銀色メインで塗装された姿は高級感もあり、特別感もあり、 今回のシリーズに相応しいアイテムなのではないかと思います。 ある意味再販的な位置づけでもあるので、中古でも高騰していた「RD-11 メガトロン」を 買い逃していた方にも嬉しいアイテムなのではないでしょうか。 一つ残念なのは股関節のクリックが破損しやすい個体があるようなので扱いに要注意です。 ウチのは見事にクリック受けのパーツが真っ二つに割れました・・・。 商品の仕様自体はいいのに品質の面で損をするのは本当にもったいないと思います。
☆☆☆☆ VOYAGER MOVIE THE BEST タカラトミー鼎津
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TOXITRON(トキシトロン)
BOTCON2011 TOXITRON(トキシトロン) 海外でG2バトルコンボイのリペイント商品として企画されつつも キャンセルとなってしまったトキシトロン。 ANIMATEDオプティマスのリペイントでまさかの限定商品化 キャラの選定がマニアックすぎて正直「誰?」な感じはありましたが、 海外ではカスタムのネタキャラとして有名っぽいです。 SGサンダークラッカーほどぶっ飛んだ配色ではないですが、 黄色に紫に赤、そこにライトグリーンというコンボが毒々しさを印象付けてます。 個人的にボイジャーオプティマスは大好きなので何体あっても困らないので このトキシトロンはなんとしても欲しかったので購入しました。 できれば青メインや緑メインのリペで適当なキャラでっち上げて発売されないかなあ。
☆☆☆☆ VOYAGER BOTCON2011鼎津
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FERAL REX (フィアラル レックス)
MASTERMIND CREATIONS 「FERAL REX(フィアラルレックス)」 ついにMMCプレダキングことFERAL REXの完成です!! 同時期に3社から非正規プレダキングが発売されましたが 単体、合体形態含めてデザイン的に一番気に入ったのがMMC版でした。 発売順的に全員揃う前に仮合体はさせていましたが、実際に全員揃った合体形態は まったく違う迫力と存在感があります! その大きさと重さからバランスがとりづらく、扱いにくさもありますが そんなことを吹っ飛ばしてくれるぐらいの出来で個人的には大満足です。 このあとオリジナルの6体目が控えでいますが、あまり「R-06 TIGRIS(ティグリス)」と 違いが少なく感じるのでどうしようかなーという感じですが、 またボーナスパーツが付くみたいなので悩みますねえ・・・
☆☆☆☆ MASTERMIND CREATIONS ¥13,000鼎津
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KM-05 SCREECHER(スクリーチャー)
MASTERMIND CREATIONS KNIGHT MORPHER KM-05 SCREECHER(スクリーチャー) 「TRANSFORMERS HEARTS OF STEEL」というコミックに出てくるすうたースクリームによく似たアイテムです。 MMCの商品なのでこの手のアイテムにしては仕上がりはカッチリとしています。 ただデザイン的にいろんなところが尖っており、通常の玩具と違い安全基準等の縛りもないためデザインそのままにトゲトゲしていて触ってるとチクチクするときが。 パーツによっては折れてしまいそうで取扱いにちょっと気を使いますね。 変形は複葉機に変形しますが下半身の変形がちょっと無理がある感じです。 まあ見た目がかっこいいのでOKなのですが、さすがにこの色あいでは浮いてしまいますね(^^;) スチームパンクなデザインと造形は非常にかっこいいので個人的にはかなりお気に入りです。
☆☆☆☆ MASTERMIND CREATIONS ¥10,000鼎津
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AX/SCORPION(アックス/スコーピオン)
AX/SCORPION(アックス/スコーピオン) http://departuretime.fuyu.gs/109_ANIMORPHS/AX_SCORPION.html 数あるトランスフォーマーのシリーズの中でも異色を放つ本作。 AXはずっと気になっていたアイテムだったので入手する事が出来て本当に嬉しいです。 実際に触ってみて驚いたのはその設計と構造。 驚くぐらい大量のピン打ちされた可動部が今のハメコミ式主流に慣れてきた自分を なにか別の次元に引きすり戻すような感覚^^。
☆☆☆☆ アニモーフ Hasbro鼎津
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VISSERTHREE/INFERNOCREATURE (ヴィセルスリー/インフェルノクリーチャー)
VISSERTHREE/INFERNOCREATURE (ヴィセルスリー/インフェルノクリーチャー) http://departuretime.fuyu.gs/109_ANIMORPHS/INFERNOCREATURE.html 人間が動物に変身、変形する本シリーズにおいて 謎の4つ足宇宙人から、なんか不思議なクリーチャーに変形するアンダリテ3体は 異色なアニモーフの中でもさらに異色なアイテム。 その見た目から敬遠されがちですが、凝った変形ギミックやインフェルノクリーチャーの出来など 本アイテムは自分的にはかなり魅力的なものでした。 変形ギミックも全身がグバーーっと展開してパーツ移動して違う形になっていく感じは ホントにモーフィングで変身しているかのようなクリーチャー感があって素晴らしいと思います。 インフェルノクリーチャーモードの出来が素晴らしい分、アンダリテモードに若干しわ寄せがありますが、 それを差し引いてもかなり面白いアイテムなのではないかと思います。
☆☆☆☆ アニモーフ Hasbro鼎津
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MP-17 「サイバトロン戦略家 プロール」
MP-17「サイバトロン戦略家 プロール」 新生マスターピースのカーロボットシリーズ。 カウンタック組に続いて予想通りフェアレディ組がラインナップ。 第一弾はやはりこの人プロールですよね! サイズはボイジャークラスより少し小さいぐらいですが、 変形ギミック、アニメデザインの落とし込み、可動ギミック、全てにおいて コレまでのリメイクアイテムを超えています。 まさに究極、理想のプロール。 子供の頃の自分に教えてあげたい!! カーモードのボディをえぐる様に造形されたライトや、独特な曲線で構成されたボディは 当時の玩具を買ってたものとしては「そう!これだよ!」という感じです。 変形ギミックもランボルらとサイズをあわせる為の工夫が各所に見て取れます。 若干タイトに感じる部分もありますが、撮影用に出してきたバイナルテックを弄った後ではストレスを感じませんでした^^。 年内中にストリークとスモークスクリーンも揃うので楽しみですね。
☆☆☆☆ マスターピース タカラトミー鼎津
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MP-12 「サイバトロン戦士 ランボル」
MP-12「サイバトロン戦士 ランボル」 ぶっちゃけ超合金魂をマネしたような仕様で始まったMP第一弾のコンボイ。 とはいえ個人的にはあの凝った変形パターンや鈍器並の重さ、野暮ったいスタイル等、 いま見ても非常にワクワクする玩具です。 ただその後のMPシリーズは迷走の一途。 高額商品で白マグナス、誰得な河森コレジャナイスク、錆るヒョロい破壊大帝・・・ 客が望む方向とは別にタカラのその時期の技術力を見せ付けるためだけの 自己満足企画に成り下がった感がありました。 さらにロディマスの不具合っぷりや、期待されたコンボイVer.2も濃いファン以外買わない、 恐ろしく高い値段設定と買っている方もどうしていいのかわからない状態・・・。 個人的にはこのランボルでやっと満足のいくMPシリーズになった気がします。 もちろん「マスターピース」と謳うわりにタイヤがプラ製だとか、ほぼプラ製で軽いとか 塗装精度が低い等の意見もありますが、それでも個人的にはこの仕様がベスト。 ダイキャストは無駄に弄りにくくなるだけだし、タイヤは割れるぐらいならプラ製で十分。 塗装も個人的には許容範囲。 手が届きやすい価格設定、弄りやすいサイズ、凝ってはいるが複雑すぎない適度な変形ギミック、 カーモード、ロボットモードともちゃんとランボルしてるし、なにより見栄えが良すぎて飾っていてウットリしてしまう。 サイズがジェネレーションやユナイテッドと合わないのは残念ですが、今後のラインナップに期待したいです。 この仕様でぜひ、マイスターやハウンド、ホイルジャック、サンストリーカ達、他のサイバトロン戦士達もお願いします。 そそて今回、この記事かいててオートボットではなく「サイバトロン」等の和名を書くのも ほとんどこのマスターピースシリーズぐらいしかないんだな、とちょい寂しくなりました。 サイドスワイプ?いいえ、ランボルです。 というかむしろランボル(サイドスワイプ)とかにしちゃってもいい気もしますが・・・。 http://departuretime.fuyu.gs/18_masterpeace/MP12_LAMBOR.html
☆☆☆☆ マスターピース タカラトミー鼎津
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MP-11 「デストロン新破壊大帝 スタースクリーム」
MP-11「デストロン新破壊大帝 スタースクリーム」 2006年のMP-03の悪夢からやっと開放される時がきました。 当時いろんな状況があったにせよ、ユーザーが望むものとまったく逆方向のものを提示してきた姿勢は 批判されてもしょうがないと今でも思います。 MP-03が売れたかどうかは正直よくわかりませんが、ずっとTFを買ってきた自分は買わず、 当時TFを買っていなかった友人が逆に購入していたという例もあるのでなんとも言い難いですね。 それでも今回、改変前の姿で製品化されたということは今後MPシリーズを仕切りなおして展開するにあたり、 MP-03では相応しくないとメーカー側でも判断したということなのでしょう。 製品は基本的にはMP-03からの一部パーツ変更ですが、思っていたより新造部分が多く、 「スタースクリームVer2」とまではいかなくとも「Ver1.5」と呼べるくらいに変更されています。 胸部ロックの甘さ等、MP-03からの不満もそのまま引き継いでしまってますが、 今回、この仕様での製品化はとてもうれしく思います。(最初からそうしろよ!とも思いますが・・・) あとは今後どこまでジェットロン軍団を出してくれるかが気になるところです。 amazon限定でサンストームが予定されていますが、サンダークラッカー、スカイワープはもちろん、 トンガリ3人集もぜひともお願いしたいですね!
☆☆☆☆ マスターピース タカラトミー鼎津
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GD-01 破壊大帝 マスターメガトロン
「俺が新たな宇宙を創り出してやる!!」 SFビークルとSFジェットに変形 ギャラクシーフォースのデストロン破壊大帝。 ボス級の玩具にふさわしいボリュームやギミックは素晴らしいですが尖ったパーツが全て軟質ゴムで このためになんかキッチリと変形できません。 特にジェットモードの機首部がキッチリ閉じません・・・。 フォースチップを使った隠し武器はなかなか楽しいです。 あとは・・デカイ^^。やっぱりデカい敵の玩具ってのはそれだけで燃えます。 あとなぜか鼻が塗られてないので白で塗装。ついでに目の周りにも黒を入れてみました。
☆☆☆☆ ギャラクシーフォース タカラ鼎津
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DARTH VADER to STAR DESTROYER
DARTH VADER to STAR DESTROYER (ダースベイダー/スターデストロイヤー) ジェダイクルーザーからアナキン スカイウォーカー スターデストロイヤーからダース ベイダーの4段変形 SW×TFの大型アイテム。 ダースベイダーに変形するアイテムは複数出ていますが、 アナキンからダースベイダーに変形するのはこれだけです。 そしてビークルモードも含めると強引ではありますが4段変形! ビークルモードは多少無理があるとはいえ特徴のあるシルエットをそれぞれ再現できてるかと。 ロボットモードも腹部回転と連動してマスクが出てくるギミックはとても楽しいです。 それぞれのモードでライトの色が変わるのも面白いですね。 ただ4段変形というギミック優先のため、それぞれのモードでは 不満がないわけではないので、このトンデモギミックを楽しめる方ならオススメかと(^^;) 全体的に余剰になりがちなパーツが多いのと差し替え変形っぽい箇所があるのは気になりますが。
☆☆☆☆ SW×TF Hasbro鼎津
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NUCLEON&GALVATRON (ニュークリオン&ガルバトロン)
「The DECEPTICONS unite with TITAN MASTER partners to power up for battle! NUCLEON gives GALVATRON a universal systems upgrade with powerful but unstable resuits.」 【タイタンマスター:NUCLEON(ニュ-クリオン)】 【GALVATRON(ガルバトロン)】 ビークルモード:SFガン、ジェット 待望のガルバトロンリメイクはまさかのヘッドマスターギミック! おそらく賛否が大きく分かれる部分はそこではないかと思います。 個人的にはギミック的には頭部交換は楽しいかな、と思いましたが やはりフェイスガードの処理のせいで見栄えがいまひとつになってしまうのが残念かなと。 もうすこしフェイスガードと頭部が密着してくれるだけでかなり印象が違うのに・・・。 それ以外にも若干クセのある造りだったりしますが、 ガルバトロンのリメイクとしてはとてもよくできていると思います。 SFガンの色あいとか太さとかはかなり理想的な仕上がり! やはり念願のボイジャークラスのガルバトロンというだけで、それはもう嬉しいですね。 あとは同サイズのライバルキャラが出てくれればさらに嬉しいのですが。
☆☆☆☆ VOYAGER TITANS RETURNS Hasbro鼎津
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オプティマスプライム(トイザらス限定)
写真で見たときは微妙な感じに見えましたが、実際手に取ると遊びやすく 手に持った感触もよい意味でオモチャっぽくて箱から出した瞬間に「お!」と思いました。 変形ギミックはAD-01が変形、というより「収納」といった感じだったのに対し 今回はガワに頼る部分はありますが、AD-01よりはちゃんと「変形」しているような構成になっていると思います。 スタイルもがっしりしていてプロポーションも良く、細かいディテールも作り込まれていて素晴らしいのですが 唯一残念なのは塗装です。 宣材写真で見たときのチープに見える原因のほとんどが塗装のせいではないかと・・・。 そのせいで買い控えてる方も多いような気もします。 これまでの販売方法を振り返って「どうせこのあと塗装強化したものが出そうだから待とう」という人も多いのでは・・・。 頭部の造形はほぼ完璧なのに劇中とは全く違う塗り分けで、さらに目の部分は 全体を水色で適当に塗ったように見えてしまいなんとなく寝たい表情に。 さらにオプティマスという主役級のキャラを今回はなぜかトイザらス限定にして一般販売はなしという販売方法も謎です。 一般販売の第一弾5アイテムは新規アイテムが2つしかないので 塗装の問題はありますが、出来自体はとても良い今回のオプティマスを限定に回してしまうのは勿体ないなあ、と感じます。 とはいえ塗装の残念さはやはり気になるので塗装強化&手首回転等を追加した豪華版にも期待したいですね。
☆☆☆☆ VOYAGER 最後の騎士王(LAST KNIGHT) タカラトミー鼎津