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Eric Clapton / Journeyman (US, Reprise Records, 9 26074-1) <November 7, 1989>
Eric Clapton / Journeyman (US, Reprise Records, 9 26074-1) <November 7, 1989> (1) 1-26074 A DMM SR1 SP-1 STERING-1 (2) 1 26074 B DMM SR1 STEERING 1-1 <Wikiより> ジャーニーマン(Journeyman)は、1989年に発表されたエリック・クラプトンのアルバム。 プロデューサーとしてラス・タイトルマンを起用。エリックの近作でプロデュースを担当していたフィル・コリンズは、今回は演奏面のみでの参加となった。 ミック・ジョーンズ(フォリナー)とエリックが共作した楽曲「バッド・ラヴ」はシングル・カットされ(日本ではホンダ・アスコットのCMソングとして起用された)、グラミー賞のベスト・ロック・ボーカル・パフォーマンス(男性)部門を受賞。 「ラン・ソー・ファー」は、親友ジョージ・ハリスンが本作のために書き下ろした新曲で、ジョージもギターとコーラスで参加。ジョージの死後に発表された「ブレインウォッシュド」でセルフカバーされている。この時、ジョージは「ザット・カインド・オブ・ウーマン」という曲も用意したが、クラプトンはデモ・テープを作るだけで終わる。そのテープはジョージからゲイリー・ムーアに渡され、ゲイリーのアルバム『Still Got the Blues』(1990年)に、ゲイリーとジョージの共演によるバージョンが収録された。また、クラプトンのデモはチャリティー・アルバム「ノーバディズ・チャイルド-ルーマニアン・エンジェル・アピール」に収録された。 若手ブルース・ギタリストとして頭角を現していたロバート・クレイが4曲に参加し、そのうち「オールド・ラヴ」はエリックとロバートの共作。 https://www.youtube.com/watch?v=CgdjESROiww
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Bob Dylan / John Wesley Harding (US, Columbia, CS 9604) <December 27, 1967>
Bob Dylan / John Wesley Harding (US, Columbia, CS 9604) <December 27, 1967> (SIDE 1) XSM-135311-1A (SIDE 2) XSM135312-1D オリジナル盤について言えば『ブロンド・オン・ブロンド』までは白ラベルのプロモが存在しますが、知る限りそれ以降のコロンビア作品のプロモは通常盤と同じラベルになります。アサイラムに移籍しリリースした『偉大なる復活』からはまたしばらく白ラベル盤のプロモが存在します。 <以下Wikiより> 『ジョン・ウェズリー・ハーディング』(英: John Wesley Harding)は、ボブ・ディランが1967年に発表した8作目のスタジオ・アルバム。 ビルボード・トップ LP's チャートで最高2位、全英アルバム・チャートで1位を記録した。RIAAによりプラチナ・ディスクに認定されている。 『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2012年版)において303位にランクインした。 モーターサイクル事故後、隠遁生活を送っていたディランによる、久々のオリジナル・アルバムは、従来の攻撃的な音が影を潜めた渋いものとなった。伴奏も生ギターとハーモニカのみ(最後の2曲は、チャーリー・マッコイ演じるアコースティック・ギターとドラムス入り)というシンプルなもので、ディランのフォーク回帰も囁かれた。だが、以前のプロテストソングのような直接的な表現は見られず、ディラン自身がアメリカ先住民と共に立つアルバムのカバージャケットの写真も含め、一筋縄でいかない面がある。 アルバムタイトルの「ジョン・ウェズリー・ハーディング」は実在したアウトロー、ジョン・ウェズリー・ハーディンから採ったとされるが、米史上最悪の大統領の一人とされるウォレン・ハーディングのことを示しているとも言われている。 漂流者・移民・ペテン師・泥棒・ホーボーなど、疎外された者の立場から歌われる作品が多く、療養生活を契機とした原点回帰志向を示すものと考えられる。「見張塔からずっと」はディランの社会観を切り詰めた歌詞と冴えた旋律で集約したもので彼の代表作の一つとされる。多くのミュージシャンにカバーされ、特にジミ・ヘンドリックスの『エレクトリック・レディランド』(1968年)におけるバージョンが有名でディラン自身が以後の演奏ではこのバージョンを参考にしている。また、「あわれな移民」も哀調を帯びたワルツに乗せて疎外された内面の矛盾を深く描いた秀作である。 「聖オーガスチンを夢で見た」は隠遁中にザ・バンドとともに録音された「アカプルコに行こう」を基としている。原曲はアルバム『地下室(ザ・ベースメント・テープス)』(1975年)に収録。 「拝啓地主様」はディランが遭遇した強欲な音楽関係者を諷したものと言われている。 「入り江に沿って」と「アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト」はカントリー音楽の影響が強く、次作の『ナッシュヴィル・スカイライン』(1969年)の序奏ともいうべきものである。 https://www.youtube.com/watch?v=bT7Hj-ea0VE
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Booker T. & The M.G.'s / McLemore Avenue (US, Stax, STS-2027) <April 1970>
Booker T. & The M.G.'s / McLemore Avenue (US, Stax, STS-2027) <April 1970> Booker T. Jones – organ, piano, keyboards, guitar Steve Cropper – guitar Donald "Duck" Dunn – electric bass Al Jackson, Jr. – drums (SIDE 1) STL-0103 △14574 (SIDE 2) STL-0104 △14574-× 「ブッカー・T&ザ・MG's」はオルガンがメインのマルチ・プレイヤーであるブッカー・T・ジョーンズを中心に結成されたバンドで、ザ・MG'sはソウルの老舗レーベル「スタックス」のハウス・バンドとしてオーティス・レディング、サム&デイヴ、ウィルソン・ピケットなどの曲の演奏を行いました。バンドは1971年のアルバム"Melting Pot"を最後に解散、ブッカー・T・ジョーンズはスタックスを離れA&Mに移籍しカルフォルニアに移住しますが、その後も散発的に再結成しました。 この作品は、もちろん1969年9月に発表されたビートルズの「アビー・ロード」のトリビュート作で、メンフィスにあるスタックスの録音スタジオの住所 "926 East McLemore Avenue" にちなんでタイトルがつけられました。当時、特にブッカー・T・ジョーンズとドナルド・ダック・ダンはビートルズに入れ込んでいたそうです。2011年のCDではボーナスとして"You Can't Do That", "Day Tripper", "Michelle", "Eleanor Rigby" , "Lady Madonna"が収録されましたが、オリジナルでは「アビー・ロード」の収録曲のみになっています。 ちなみにジョン・レノンはスタックス・レーベルの音楽やブッカー・T・ジョーンズのファンで、自身のアルバム「心の壁、愛の橋(Walls And Bridges)」で自分とバンドを"Dr. Winston and Booker Table and the Maitre d's"とクレジットしています。相互ファンだったって事ですね。 https://www.youtube.com/watch?v=6fbO78VBe6Y マトがもう一枚と異なります。というか、もう一枚のプロモは白ラベルです。STAXのプロモ盤このように白ラベルと黄色ラベルがあります。その辺の事情がよくわかりません。ご存知の方、ぜひお教えください。
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