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Dan Hicks / It Happened One Bite (US, Warner Bros. Records, BSK 3158) <1978>その②
Dan Hicks / It Happened One Bite (US, Warner Bros. Records, BSK 3158) <1978>その② (SIDE Ⅰ) BSK-1-3158 LW-2 (SIDE Ⅱ) BSK-2-3158 LW-1 Dan Hicksのプロモは全然見かけませんが、なぜかこの作品だけは例外で、やたらと見かけます。プレミア価格化しておらず、比較的安価で入手できるのもうれしいところですが、白ラベル/プロモ・ラベル盤は存在しません。 "Cloud My Sunny Mood"はフリッパーズ・ギターが使った?らしいですが。 https://www.youtube.com/watch?v=YuhHIGsGh_4
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高石ともやとザ・ナターシャー・セブン / 107 SONG BOOK VOL.1 陽気に行こう。(EXPRESS, ETP-63002) <1976年12月20日>
高石ともやとザ・ナターシャー・セブン / 107 SONG BOOK VOL.1 陽気に行こう。(EXPRESS, ETP-63002) <1976年12月20日> "Keep On The Sunny Side"は1899年に作曲され1928年のカーター・ファミリーの録音で知られるようになったと言われるアメリカの古典中の古典。普通のアメリカ人なら音楽好きでなくても知っているような曲です。2000年にはコーエン兄弟の大ヒット映画「オー・ブラザー」で使用され脚光を浴び、日本でも有名になりました。 この名曲を「陽気に行こう」の邦題でまるで自分のオリジナルのように見事に歌ったのが高石ともやです。僕は1970年代前半にフォークソング好きの幼稚園の園長先生から教わり、ずっと日本の曲だと思って歌っていました。 https://www.youtube.com/watch?v=4cU8lD0Dsis 昔の話です。 「親族」と「ご近所さん」の区別もつかないぐらいの年齢のころ、僕を可愛がってくれたおじさんがいました。 その後は故郷を離れたので何十年も疎遠にしていたのですが、十年ほど前のあるとき、そのおじさんが肺癌の末期だとの噂が伝わってきました。懐かしいしお見舞いに行きたいとも思いながら、でも今更どう接したらいいかわからないな・・・・と躊躇している間に亡くなってしまいました。良くある話です。 そのあとで、その方の最後の頃の話を聞きました。意識も朦朧とした状態で何か歌を口ずさんでいたので、家族が何だろうと耳をそばだてると、この「陽気に行こう」だったそうです。 ♪ 陽気に行こう、どんな時でも、陽気に行こう。 苦しいことは解ってるのさ、さあ陽気に行こう・・♪ それ以来、この歌を聞くたび、胸を衝かれる思いがします。
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高石ともやとザ・ナターシャー・セブン / 107 SONG BOOK VOL.3 陽の当たる道。(EXPRESS, ETP-63004) <1977年6月20日>
高石ともやとザ・ナターシャー・セブン / 107 SONG BOOK VOL.3 陽の当たる道。(EXPRESS, ETP-63004) <1977年6月20日> 1976年から1979年にかけて3か月ごとにリリースされた「107ソング・ブック・シリーズ」の3作目。レコードが高価だった時代に3ヶ月ごとに新譜というのは、ものすごい挑戦だったと思います。ネットでいろんなところに「1979年日本レコード大賞特別賞受賞」と書かれていますが、77年6月の発表だから、シリーズ完結後、まとめての受賞なんでしょうね。 このシリーズ、どのレコードにも楽譜が付いていて、みんな練習したそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=huSVAE1Gx3Q 1979年10月29日のTV放送。このアルバムに収録された「デキシー・ブレイク・ダウン」と「私に人生と言えるものがあるなら」を演奏しています。高石ともやはレコードと同じように音程が・・・。バンジョーとマンドリンはなかなか素晴らしいです。 1979年秋といえば、ピンク・レディの人気に陰りが差した頃(「マンデー・モナリザ・クラブ」が9月9日発売)で、ばんばひろふみの「SACHIKO」と中島みゆきの「りばいばる」が9月21日発売、ゴダイゴの「銀河鉄道999」の次のシングル「ホーリー&ブライト」1979年10月1日発売、さだまさしの「関白宣言」の次のシングル「親父の一番長い日」が10月12日発売、サザンの「C調言葉に御用心」が10月25日発売、オフコースの「さよなら」が12月1日発売。。。この時代に高石ともやがTVに出ていたというのは、かなり驚きですね。しかも、この服!!
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Baker Gurvitz Army / Elysian Encounter (US, ATCO Records, SD 36-123) <1975>
Baker Gurvitz Army / Elysian Encounter (US, ATCO Records, SD 36-123) <1975> (ONE) ST-C-753437-A (TWO) ST-C-753438-A A-1 "People" (Ginger Baker, Adrian Gurvitz) – 4:17 A-2 "The Key" (Baker, A. Gurvitz) – 6:24 A-3 "Time" (A. Gurvitz) – 4:04 A-4 "The Gambler" (A. Gurvitz) – 4:23 B-1 "The Dreamer" (A. Gurvitz) – 3:41 B-2 "Remember" (Baker, A. Gurvitz) – 5:24 B-3 "The Artist" (A. Gurvitz) – 5:12 B-4 "The Hustler" (Baker, A. Gurvitz, Paul Gurvitz) – 6:41 Mr. Snips - lead vocals Adrian Gurvitz - guitar, backing and lead vocals Peter Lemer - keyboards Paul Gurvitz - bass, backing vocals Ginger Baker - drums, backing vocals, percussion "Elysian Encounter" is Baker Gurvitz Army's second studio album. 先日クラプトンの自伝を読んでたらジンジャー・ベイカーを「内気」と表現していたので驚きました。 このプロモのマトリクスは前回upしたものと同じです。 http://rockcollector.blog31.fc2.com/blog-entry-1433.html https://www.youtube.com/watch?v=BGaGRHXN2n4&t=8s
Baker Gurvitz Army / Elysian Encounter 4000ぐらいくっきいレコード
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John Mayall / New Year, New Band, New Company (US, ABC Blue Thumb, BTSD-6019) <1975>
John Mayall / New Year, New Band, New Company (US, ABC Blue Thumb, BTSD-6019) <1975> (SIDE A) BTSO-6019-A 1B (SIDE B) BTSO-6019-B 1A 60年代の音しか知らないとちょっと驚くファンキーな1曲目↓ https://www.youtube.com/watch?v=EnxN6D53Bkc&list=OLAK5uy_kftn6uEITMqg5G21PIMDIh7yVpE652Goo&index=1
John Mayall / New Year, New Band, New Company 4000ぐらいくっきいレコード
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Barbara Fairchild / Mississippi (US, Columbia, KC 34307) <1976>
Barbara Fairchild / Mississippi (US, Columbia, KC 34307) <1976> (SIDE 1) T1 PAL 34307-1A (SIDE 2) T1 PBL 34307-1A 1950年生まれの歌手。もともとカントリー色が強かったのが、少しずつホワイト・ゴスペルに傾倒していったようです。このレコはポップス~カントリー系の作品です。 https://www.youtube.com/watch?v=6e5TYuZddLg
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The Rolling Stones / It's Only Rock 'N Roll (US, Rolling Stones Records, COC 79101) < October 18, 1974>
The Rolling Stones / It's Only Rock 'N Roll (US, Rolling Stones Records, COC 79101) < October 18, 1974> (SIDE ONE) ROLLING STONES ST-RS-743197-G (SIDE TWO) ROLLING STONES ST-RS-743198-J 頻繁に聴くのは「ベガーズ・バンケット」「レット・イット・ブリード」「スティッキー・フィンガーズ」「ならず者」の4枚でして、この辺りからは適当に聴き流しています。たまに聴くと、このアルバムを聴いていた高校生の時にタイムスリップするような感覚を感じます。"Ain't Too Proud To Beg"はオリジナルではなくこのカヴァーの方を先に聴きましたが、やっぱオリジナルより好きだなぁ。ちなみに今まで見たプロモは全部このマトリクスだった・・・はずです。 以下wikiより 1968年の『ベガーズ・バンケット』より続いてきたスワンプ・ロック路線から脱却し、本作ではソリッドかつストレートなロックサウンドに転換が図られた。『スティッキー・フィンガーズ』(1971年)以降、ストーンズのサウンド面では欠かせなかったホーン・セクションも本作では一掃されている。本作はグリマー・ツインズ(ミック・ジャガーとキース・リチャーズのプロデューサーとしての匿名クレジット)がプロデュースを行った初の作品である。『ベガーズ…』以降ストーンズの全作品のプロデュースを引き受けてきたジミー・ミラーは本作のセッションの途中で降板した。そして、1969年からストーンズのリードギタリストとして共に活動をしてきたミック・テイラーが、本作リリース直後の1974年12月にグループを脱退したため、テイラーが参加した最後のアルバムにもなった。テイラーの脱退理由には様々な憶測が流されたが、本人は「キースのドラッグが原因でメンバーがバラバラな状態だった」と語っている。あらゆる意味で本作はグループにとっての転換点になった。 https://www.youtube.com/watch?v=Kktm9rwz-dE
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Bay City Rollers / Bay City Rollers (Arista, AB 4049) <September 1975>
Bay City Rollers / Bay City Rollers (Arista, AB 4049) <September 1975> 1975年、出世作にして最大のヒット作です。 Bay City Rollers, released in late 1975, was the first full-length album by Scotland's Bay City Rollers to be issued in the US and Canada. The compilation, which hit No. 1 in the RPM Canadian album chart on 7 February 1976 and reached as high as No. 20 on the US album chart, included the US and Canadian #1 hit single "Saturday Night". The LP contained tracks culled mostly from the band's first three UK-only albums: 5 songs from Rollin', 4 songs from Once Upon a Star and 1 song from Wouldn't You Like It – along with 1 brand new song. In addition, this album contains the US mix of "Summerlove Sensation" (a much fuller mix with strings), which finally became available on CD on the US release "Definitive Collection". https://www.youtube.com/watch?v=csXFpFoRkEk
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