B.B.King Blues Band feat. Tito Jackson (BLUE NOTE TOKYO, 2019年02月02日, 1st show)

0

B.B.King Blues Band feat. Tito Jackson (BLUE NOTE TOKYO, 2019年02月02日, 1st show)

このライヴは、10歳の息子を連れて行きました。数年前にブライアン・ウィルソンのコンサートに二人で行って大失敗したので、その後はBlue Noteで定期的にやっている"Jazz For Kids"の企画に家族で行くだけで我慢していましたが、「ジャクソン5ならまあ、ちょっと好きだよ」という息子の言葉に勇気づけられまして。

事前にYoutubeで聴いたTitoの歌のピッチがかなり不安定だったこと、検索すると上位に来る"We Made It"という曲があまりにも好きでなかったので、期待せずに臨みました。

冒頭はBBキング・ブルース・バンドの演奏。1stショウで、ダミ声・早口でちょっと分かりづらい英語だったせいもあるでしょうが、客の反応もイマイチ。息子も「なんて言ってるの?」と興味なさそう・・・でもブラス入りでゴージャスな堂に入った内容で、思ったよりずっと楽しめました。

いつまで経ってもTitoが出てこないなー、でもずっとこのままでもいいかもなー・・・と思いながら、4曲目あたりの途中でふと横を見ると2-3メートルほど向こうにTitoが!あわてて息子に「手を振れ!」と指示。そしたらお付きの方が気づいてくれて、Titoがわざわざ握手しに来てくれました。もちろん僕も。よい記念になりました。

Titoの歌は、Youtubeの音痴は何だったんだという、ほどよい安定感がありました。会場で買ったソロ・デビューCDはあまり好きではありませんでしたが、実際の演奏はそれよりもずっと渋くブルースしていて良かったです。

ちなみに、息子はずっっとルービック・キューブをやって、しかも途中で6面完成させてました。最後のジャクソン5のメドレーだけ、ちょっと喜んでました。子供にはちょっと厳しいのかなー。。

1 Let The Good Times Roll
2 Midnight Believer
3 Twenty-Four Hour Blues【多分】
4 Everyday I Have The Blues
5 Why I Sing the Blues
6 T-Bone Shuffle
7 Dawg【多分】
8 Three O'Clock Blues
9 Rock Me Baby
10 I Need You So
11 Steeping Out
12 Jackson 5 Medley ; I Want You Back - ABC - The Love You Save - Dancing Machine

(追記)

2019年11月、ジャーメインが来ます。3万円です。しかし・・・ティト1万円、ジャーメイン3万円か・・・まあ、確かに差はあるでしょうが、でもジャーメインに3万は無いかなー・・・。ビルボードで見たバカラックだって3万、チック・コリアも2万しなかったからねー。

Default