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マッハ!!!!!!!!
英題: Ong Bak: Muay Thai Warrior 今うぃきったら「ビデオ発売時にタイトルは『マッハ!』に変更された」ってなってた、何で!? あれかなー。在庫検索で「!」の数が違うと引っかからなくなるから、とかそういう理由かなあ。 映画はガチンコムエタイの魅力山盛り。こういう一発勝負映画大好き。 パンフも負けていなくて、低予算でこの熱い映画を伝えるために、できる限りのことをしてます。意気込みすぎて、「使いません」のページがイキったラーメン屋みたいだったり、見開きのページのフォントがタイ料理のメニューみたいだったりしますが、それもまたよし!
炎の筋肉マン 監督 プラッチャヤー・ピンゲーオ 600円 映画館BLACK
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スパイダーマン2
Spider-Man 2 そんでこれがサムライミ版の2作目。悪役はさえないおっさん(いや、大した人ではありますが)ってことで、ほんとに「ご近所の正義の味方」なんだってことがよくわかる一本。このまま「世界の危機」とかにはかかわらないで欲しいなぁと思ってたんですが。いやそれはそれ。 パンフレットの表紙にはMJ、キルスティン・ダンストが出てます。1作目の成功はこの女優の力も大きかったと思うぞ。あと、このシリーズのパンフレットは、表紙にボコボコの加工がしてあります。要はクモの糸だ。こういうの楽しいね。
マーベル 監督 サム・ライミ 600円 映画館BLACK
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キング・アーサー
King Arthur いまぐぐったら「キング・アーサー」って映画は、2017年にもあったらしい。爆死したそうですが。 アーサー王伝説については、もう「諸説あります」状態だそうで。だから、作り手が自由に想像の翼広げどこへだって行けるわけですが。いや、「話がありきたり」とかいう人もいますけどね。「最初の物語」「昔話」に近いんだから、これでいいじゃないかと。 あと、あちらの方々は、小雪舞う野外で、布団も毛布もなしに寝られるんだなぁ。人種が違うなぁ。 パンフレットは、そんな歴史絵巻を表そうと、ちょっと渋めの紙を表紙に使い、製本されたがっちり仕様。厚いぞ。内容も写真と文章びっちり。もっとも、「アーサー王とは」を解説しようとしたら、こんな枚数では収まらないわけで。価格は納得の800円。 おっと、表紙のキーラ・ナイトレイ、いやー、ちょっと、盛り過ぎじゃないですか?
ジャーンジャーン 監督 アントワーン・フークア 800円 映画館BLACK
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リディック
The Chronicles of Riddick ちょっと厚めで、紙の質にこだわったパンフレットをみると、ああこれはえらいこと壮大な物語で、例えば「デューン」のようなスペースオペラを思わせるんですが。 ああ、ほら、永野って芸人がやってるネタに「ここは東京の武道館だけど、観客席にクワバタオハラがいるから大阪や」てのがあるじゃんね。「デューンだけど、ヴィン・ディーゼルが出てるからワイルドスピード」て言ったら失礼かな? もっとも、画面はかなり暗めで、明るいワイルドスピードとは雰囲気違います。続編の話もあったろうに。(あるよ! 2013年に作られてるよ!!) あと、パンフレットでもやっぱり目立つジュディ・ディンチ。仕事選ばないなぁ。
リーマンショック被害者の会 監督 デヴィッド・トゥーヒー 600円 映画館BLACK
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ヴァン・ヘルシング
Van Helsing やっぱり、ヒュー・ジャックマンは脱いでなんぼだよなぁ、と身も蓋もないことを言ってみる。いや、いろんな飛び道具もかっこいいけどね。それから「女優が自分でアクション」は、別にこだわらなくてもいいと思うんだ。きょうび、顔はCGでなんぼでも描き換えられるんだし。物語のテンポを壊すくらいなら、ダブルで全然かまわないんじゃないのかな。 パンフはふつうのつくり。「ストーリー」がこの手の映画にしては珍しく、見開き二組、都合4ページ使って書いてある。それから、主演二人のかっこいい写真一杯。スタイルいいな。もう一度みてみようかな。
吸血鬼もの 監督 スティーヴン・ソマーズ 600円 映画館BLACK
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NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
人気漫画をアイドル主演で実写化、ってったらそらもう地雷臭しかしないんですが。意外にも、ちゃんとした筋の通った映画でした。そりゃ「お約束」も、「寒いギャグ」も「バレバレの特撮」ありますが、見る前に思いっきりハードルが下がってる(どうせ地雷だろう、と思ってる)のであんまりダメージにはならず。ハットリくんのビジュアルで損をしてる(特にほっぺたのグルグル)、と思ったんだが、今となっては「それはそれで」と思えてきちゃうから不思議なもんだ。「ヒロインが盲目」「ケムマキが学校の先生」って設定も秀逸。 パンフはしかし、ごく普通のつくり。なんか仕掛けがあるわけでない。残念。
山を飛び谷を越え 監督 鈴木雅之 600円 映画館BLACK
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サンダーバード
Thunderbirds 「実写版」ってのも変な表現だな。元々実写(人形劇)だったんだから。 映画の内容は、「サンダーバード」と言うより、トレーシー兄弟に入りたい少年の話、だな。それはそれで楽しいんだろうけど。でも、「2号のコンテナ選択シーン」がない(そもそもそういうデザインじゃない)ってどうなん? 人形劇みたことない人が作ったの? そんで、パンフレット。ごく普通のつくり。広告のページは大人向け子供向け両方載ってる。む、どっちをターゲットにした映画だか、絞り切れてなかったんだろうか。
2.5D 監督 ジョナサン・フレイクス 600円 映画館BLACK
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スウィングガールズ
Swing Girls 「ジャズはおじさん臭い」とかいうセリフがあったりして、ああ、まぁ、そうだよな。と。 出演者を細かくみていくと、「あの人の若いころ」なひとがいたりして面白い。グラビアデビュー前の辰巳奈都子がいる。ただし、トロンボーンなので、同じトロンボーンの本仮屋ユイカに隠れてしまってますが。 パンフレットは小さな正方形。なんで正方形かってぇと、レコードジャケットを模してるから。もっとも、いまの若い人に「レコードジャケットからレコードを取り出す」感触が分かるとも思えませんが。ああ、そんなこと言うから「おじさん」なのか。
セーラー服美少女戦士 監督 矢口史靖 600円 映画館BLACK
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モナリザ・スマイル
Mona Lisa Smile キルスティン・ダンスト他、人気女優山盛り映画。でも、登場人物がみんなこう、あー、深みのある人格に描写されてて、誰に感情移入したらいいのか、いま一つわからないまま終わっちゃったような記憶がある。 パンフは普通のサイズ。せっかくの人気女優なのに、大きな写真は少なめ。つか、そもそも「女優の見た目」を売る映画じゃないから、そこはそれでいいんだけど。
JKもの 監督 マイク・ニューウェル 600円 映画館BLACK
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LOVERS
原題:十面埋伏 おお、チャンイーモウってったら、やっぱりこういうイロイロ映画だよな。目に楽しい、まずはそこだよ。それでこそ映画館へ行く価値があるってもんだ。 パンフレットは変形版。A4よりちょっとタテに短く、ちょっと横に長い。で、紙の枚数多くて、ちゃんと製本されてる。中身もカラー印刷ばんばん。なんせ800円。「色とりどり」とは何か、てぇのをパンフレットでも表現してます。
イロイッカイズツ 監督 チャン・イーモウ 800円 映画館BLACK
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キル・ビル Vol.2
Kill Bill: Vol. 2 タランティーノの趣味丸出しだった「1」の続編は、普通の復讐劇に変わりました……いや、全然「普通」じゃないんだけど、「1」が濃すぎてなぁ。 パンフは製本してあるタイプ。ページ数も情報量もぎゅうぎゅう。800円。中の記事がいちいちレイアウトに凝ってたりする。好きだけど、「1」のやりすぎ感に引っ張られた気も。
ちゃんばら 監督 クエンティン・タランティーノ 800円 映画館BLACK
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シュレック2
Shrek 2 ディズニーをおちょくり倒してヒットを飛ばした「シュレック」の二作目。これもまた、ディズニーに対するイヤミ満載で出来てます。が、この後の「3」になると、同じ路線ではアカンと見たか、微妙にディズニー寄りになっちゃいます。だから、この「2」が「全力で帝国に抵抗した」最後の作品ってことになるのかな。 パンフレットは普通サイズ。あんまり力入って無い。というか、大人向け。ルビ振ってないもんな。子供は全くこの映画のターゲットに入ってない。 それでも、画面の隅にちょろっと映るモブの元ネタをちょっとだけバラしてくれてます。これはありがたい配慮。あっちの文化を知らないと笑いどころがわかんないもんね。 やたらに豪華な声優の紹介もあり。日本語吹き替えのフォローもあり。どっちも濃いぃな。
シンデレラ 監督 アンドリュー・アダムソン 600円 映画館BLACK
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キューティーハニー
CUTIE HONEY 2004年のアンノ版、もしくはサトエリ版と呼ばれてるハニーですね。一にも二にも、佐藤江梨子というスタイルと体の柔らかさ(と、おっぱい)を併せ持ったモデルがあっったればこそ完成した作品ではないでしょうか。180度開脚したまま(それも下着姿で)あおむけに寝転んで、そこから腹筋で起き上がって脚を開いたままうつぶせになる、なんて技、他の誰にできると言うんだ。 当然、パンフもサトエリ推し。ちょっと小さいサイズだけど、カラー写真で、ひたすらきれいにハニーを載せてくれてます。ありがたや。 ちなみにパンフの価格は700円。このサイズとページ数でこの価格!? やはり、紙と印刷には相当お金かかってると見た。
コスプレショー 監督 庵野秀明 700円 映画館BLACK
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トロイ
Troy 美男美女に大軍勢の大河ドラマ。映像の迫力が凄くて何度かみにいった記憶があります。かっこいいとはこういうことだ。 パンフットも真ん中ホチキス留めの普通のつくりながら、極力写真を多くして「映像の魅力」を伝えることに心配ってます。主要人物は1ページまるまる写真に使ってファッション誌のよう。個人的には、ダイアン・クルーガーの写真をもちょっと載せて欲しかったんだが、それはそれ。
ジャーンジャーン 監督 ウォルフガング・ペーターゼン 700円 映画館BLACK
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ガーフィールド ザ・ムービー
英:Garfield The Movie コメディ映画のはずなのに。全然思い出せないってのはどうしたことか。ありがちなギャング物とか記憶喪失物ならともかく、他に似たような映画なんかあるはずもないのに。字幕でみたか吹き替えでみたかも記憶にない。女優はJLヒューイット、低身長巨乳だから記憶に残っててもよさそうなものなのに、それも覚えてない。うーん。内容がよっぽど…… パンフレットは小ぶりの正方形。薄い。困ったことに、こちらを読んでも、記憶の手がかりになるようなものなし。うーん。コメディなのにな……
思い出せない 監督 ピーター・ヒューイット 600円 映画館BLACK