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フェイク シティ ある男のルール
原題:Street Kings おや、邦題と元タイトルが全然違う。しかしまあ、邦画にしろ洋画にしろ、刑事物ってなんでこんなにウケるんだろうね。(厳密に言えば、これは「刑事」じゃありませんが)しかも、どれもこれも「自分ルール」で動いて事件を(無理やり)解決するようなのばっかり。法を守らせる立場の人が法からはみ出しまくるのがそんなに楽しいのか? 法の内側で活動してる人たちにも、ちゃんとドラマはあるだろうに。 パンフレットは小さめ。これといった特徴なし。他の刑事物と一緒。
刑事物 監督 デヴィッド・エアー 600円 映画館BLACK
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フューリー
Fury 戦車が主役。後にも先にも、最強戦車ティーガーが縦横無尽に走り回る映画はこいつだけだろう(という予言は、丸一年後、日本のアニメによって覆されるわけですが)。 パンフは文字大目。いかに「本物」を使った撮影が大変だったかを延々と連ねてる。真ん中の見開きページは、主役たるシャーマン戦車、FURY号。ここでティーガーを見せてくれれば、と言うのはぜいたくか。
泥まみれの虎 監督 デヴィッド・エアー 720円 映画館BLACK