Guns N' Roses "LIVE?!★@ LIKE A SUICIDE" VINYL

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もはや説明はいらないかもしれない、メジャーデビュー前 1986年12月にリリースされたインディーズ・アルバム。GEFFENとの契約を獲得後、オリジナル・レーベル "Uzi Suicide" からリリース、ということになっていますがその費用はGEFFENが捻出したというのが真相。ただ、この後リリースされるアルバムにも "Uzi Suicide" のロゴはプリントされているのでこの辺りAXLのしたたかさが見え隠れする、と言えば考えすぎでしょうか…。表向きはGEFFENからのリリースではないのでプロモーションは口コミ。しかし発売からわずか4週間で1万枚を売り切ったことから幻のアイテム化と相成りました。GN'Rはブート化の有無に関わらず、古いライブ音源が数多く現存するところも人気の証ですが、当時のショーのMCでは "LIVE?!★@ LIKE A SUICIDE" を告知する音源も残っているので探してみるとおもしろいかもしれません。収録内容は "GNR LIES" で聴けるので珍しいものではありません。スタジオ・テイクの音源にオーディエンスの歓声を被せた擬似ライブ音源となっています。
このアルバム、リリースは1万枚ともさらにもう1万枚再発したともいわれていますが詳細は不明。更にこのタイトルの収集を難しくしているのはカウンター・フィット盤といわれる、いわゆるブート盤の存在です。通販などで見つけたとしても果たしてそれが本物?という疑念に躊躇します。本物とブートを見分ける知識が必要となりますが詳しく紹介しているサイトがあります。ポイントはジャケ写のきめ細かさ、ディスク・マトリクスに書かれる手書き文字の2点。ブートはコピーな訳ですから解像度が荒いです。特に顕著なのはバック・スリーブのメンバー写真。あとフロント・スリーブの葉っぱのグリーンが薄くイエローっぽいものも注意したいです。とはいえファンにとって本タイトルはマストですから、GN'Rコレクターにとっては初歩的アイテムといえるでしょう。ちなみに本タイトルはアナログ盤でのみリリースされました。プロモ盤なども存在しません。ところがカセットテープやCDが存在しています。CDに関してはご丁寧にもそのディスク盤面がアナログ盤のレーベルに似たデザインになっています。なかには非売品やプロモ盤として流通するものがありますが100%ブートと考えて間違いありません。それと分かってもあえて手に取る私はどうかしているのでしょうか…。
- 収録曲 -
01. Reckless Life
02. Nice Boys
03. Move To The City
04. Mama Kin #VINYL

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