BARN / NEIL YONG WITH CRAZY HORSE

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ニール•ヤングは時折、保管に困るサイズの作品を出す。勿論価格もそこそこになるのだが、本人の制作意図を考えれば、収まりの良い通常盤ではなく、ボックスのデラックス盤を買ってこそではないかと考えてしまう。
丁度、クレジットのポイントが貯まったのでamazonギフト5,000円分と換金し、本作を購入した。
アナログ盤、CD、Blu-rayのセットで、風景のポートレイトも数枚封筒に入れられていた。
映像を見ると、爺さんになった旧友が2021年の夏に集結し、ロッキー山脈の高地にある19世紀に建てられた隙間だらけの納屋(BARN)に機材を持ち込みレコーディングを重ねる。
プロデュースは、ニール•ヤングとニコ・ボラスからなるプロデュース・チーム、THE VOLUME DEALERS。気心が知れたとはこういうことを言うのだろう。老人の格好をした少年たちが秘密基地で楽しげにロックする様は、このボックスを買わなければ観れないこのアルバムの本質のように思えます。

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