ドイツ陸軍 V号戦車パンター中戦車G型(単色)(Panzerkampfwagen V、パンツァーカンプ(フ)ヴァーゲン フュンフ、制式番号:Sd.Kfz.171)ダイムラー・ベンツ社

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東部戦線でソ連軍のT-34戦車と対峙したドイツ軍が、その高性能にショックを受け(いわゆる「T-34ショック」)、その対抗策として開発した中戦車。車体や砲塔に避弾経始を取り入れたデザインを採用、幅の広い履帯により走破性を向上し、強力な75mm砲を搭載しています。連合軍側には第二次大戦を通じてパンターと正面から互角に撃ち合える戦車は少なく、走攻守のバランスの良さから大戦中のドイツ最優秀戦車と評価されることも多い。G型は車体側面などに改良が加えられた、パンター戦車の完成型といえます。

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