ウルトラマン、赤色火炎怪獣「バニラ」

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石炭紀真っただ中の3億5000年前(中途半端な数字だが誤植ではない)、超古代文明ミュー帝国を壊滅寸前まで追い込み、「赤い悪魔」と恐れられた怪獣。同じく暴れていたアボラスと共に、液体状にされてカプセルに封印されていた。
がっしりとした体格のアボラスに比べて全体的にスリムな体型をしている。タツノオトシゴの口吻のような突き出た鼻と、顎が存在せずサソリの鋏角のように横に開閉する口器、いくつにも枝分かれした細長い尻尾が特徴。

武器は口から吐く高熱火炎「クリムゾン炎」。細身ながらアボラスに匹敵する膂力と頑健さを有し、一晩中科特隊の空爆を喰らってもピンピンしている程のタフネスを誇る。
身長 55m
体重 2万t
出身地 超古代文明ミュー帝国

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