- 0318 Museum
- 10F hanging clocks - 5 KIENZLE 分銅引き
- Hanging clocks - 5 KIENZLE 分銅引き
Hanging clocks - 5 KIENZLE 分銅引き
高さ 約140㎝の大型掛け時計です。
時計の動力源は、2本の分銅が担っています。
右側が時打ちで、左側の分銅が時刻です。
クランク型の鍵で、分銅を巻き上げるのですが、上まで巻き上げますと、8日間ほど稼働します。
120年ほど前に製造されたものですが正確で、
我がアトリエの標準時計として稼働しています。
この時計のケースの頭飾りや柱などに凝った木彫が施されている。
ウォールナットの木質は 19世紀の1点もの家具に見られる高級材が使われ、
往時のドイツらしい威厳をまとっている。
アドルフ・シュテルン工房の作だと思われます。
頭飾りの 獅子の造形をアップしました。
資料の整理をしていましたら、
'03年の平和島 A/F 当日の写真と名刺が出てきました。 アラアラ
